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言葉の選び方で意識が変わる

このところ久しぶりの人たちやはじめての方々と話をする機会が増え改めて感じるようになったこと

言葉の選び方

の違いがその人の意識に大きく影響しているなぁと

自己肯定感の低い人、自分に自信がない人の多くは、すぐに"ごめんなさい"とか"すいません"という言葉を口にするんですよね。

無意識に反応して発してるのです。

癖になっているので、改めてそのことにフォーカスして考える機会ってないと思うのですが、丁寧に深めてみるとそのような言葉を発する必要のない内容だったりするのです。

他にも、そのままの言葉で伝えればいいところわざわざ自分を下げる言葉を付けるということも無意識にやっちゃうパターン

先に下げておけばそれ以上下げられることがないよう防御策として使ってるんですね。

もちろん、こんなことをわざわざ考えてやってるわけではないのだけど、無意識にやる癖がついてるから自分では気付けないんですよ。

このようなことをエネルギーとして捉えてみるとやらなくていいことにエネルギーを注いでしまってるので、エネルギーの無駄遣いをしてるってことで、必要なことに使うエネルギーが不足しちゃうのです。

なので、進みたい方向へのエネルギーが注げず枯渇してしまう。

先日、すごく自分が雑に扱われてる気がすると言っていた方がいて、ということは自分が自分のとこを雑に扱ってるってこと?ということには気付いてはいたのですが、自分のことを雑に扱ってるんだと認識するのと自分を大切にするという意識を持つのでは大きな違いがありますよね?

雑に扱ってる

自分を大切にする

というところまで、落とし込むことが大切

似たようなことだけど、言葉のエネルギーに違いがあるのです。

他にも、こういうところいいよね、素晴らしいよねと言われても”いやいや、全然そんなことないです”という反応をしてしまうという人も多いのではないでしょうか?

これも自信のなさから無意識に反応しちゃうことなのですが、”ありがとう”と素直に受け取るときのエネルギーと比べるとどうですかね?

ちょっと次のことをイメージしてみてください。

いやいや、そんなことないとした時には、エネルギーが下がり何も生まれない

ありがとうと受け取る時にはエネルギー交換が起きいいエネルギーが生まれ、調和がうまれる

いかがですか?

この二つのことを比べると違いがあることを感じられますか?

このように言葉の選び方を意識できるようになると日々起きる出来事の捉え方にも違いが出てくるようになってくるのです。

私自身も以前は、褒められたり、いい部分を伝えてもらった時にそんなことないよ、ぜんぜんそんなことないとか言ってたのですが、いつからか自然とありがとうと言えるようになってました。

と言いいつつ、まだまだ友人からは自分を下げすぎる、もっと自己価値を高めなよと言われるんですけど言われたからといってすぐに直せるものでもないのですが、無意識に反応していたことを”あっ、またこの反応してる”と気づくことができるだけでも意識化されるので、大きな違いがあるのです。

私もそうと思い当たる方はぜひ、意識してみてくださいね。


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