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【愛知県で2番目に高い】「萩太郎山(はぎたろうやま)」に登ってみた!

茶臼山の南側にある「萩太郎山」は、愛知県で2番目に高い山です。リフトを使って簡単に行くこともできますが、今回は体慣らしを兼ねて久しぶりに登山してみました。


1. 場所

萩太郎山は、愛知県北設楽郡豊根村の北西部に位置しています。この場所は、自然豊かで美しい景色が広がるエリアです。ちなみに、秋の七草の一種である「ハギ」が萩太郎山の名前の由来となっているそうです。

  • 標高: 1358メートル

  • 位置: 愛知県北設楽郡豊根村北西部、長野県との県境から約500メートル

  • 周辺: 愛知県最高峰の茶臼山の南側

2.登山ルート

1.第1レフト乗り場の近くにある階段を上る
第1駐車場に車を停めて、レストハウスやはずを通過し、緑地広場にある第2リフト乗り場の近くにある階段を上っていく。(写真左、写真右上)

2.「ようこそ茶臼山高原」の看板が見えたら左上方向へ
横断歩道を渡ると「ようこそ茶臼山高原」の看板が見えたのでそこから登っていく。(写真右下)

3.登山中の風景

振り返った時の景色もまた絶景(写真右)
山の傾斜がキツイので、心拍数が急激に高くなる。こまめに休憩と水分補給しながら登る。
登山中、美しい花と蝶に癒される。
振り返ると茶臼山がしっかり見える。

4.山頂に到着。山頂を満喫
傾斜がきつい分、比較的早く1時間ちょっとで登頂できた。山頂にはスカイガーデンや展望台があり、自然の涼風が心地よく、登り切った達成感を感じた。

開放的な空間が広がる「スカイガーデン」(写真左)
天気のいい日は浜松・名古屋が一望できる「萩太郎山展望台」(写真右上、写真右下)

5.リフトを使い下山
元気があれば歩いて下山しようと思ったが、帰りはリフトを使って下山。サンパチェンスの花やサルビア(ボルドーブルー)の花が植え始められており、開花期間中は観光リフトに乗って空中散歩を楽しめそう。(サンパチェンスの花畑の開花期間:6月下旬から11月上旬まで)登山後は、レストハウスやはずでアイスを食べた。美味しすぎて生き返った気分!

恋人の聖地 茶臼山高原「砂の泉」(写真右)、サルビア(ボルドーブルー)の花(写真左下)

3.注意事項

  • 装備: 防寒具、レインウェア、登山靴、帽子、手袋、登山用の杖などを準備しましょう。

  • 水分補給: 十分な水分と軽食を持参し、適度に休憩を取りながら登山を進めてください。

  • 安全対策: 登山マップやコンパスを携帯し、事前に天候や登山道の情報を確認してから出発しましょう。

これらの注意事項を参考に、萩太郎山の登山を楽しんでください。安全に気をつけながら、豊かな自然と美しい景色を満喫しましょう。

4. 萩太郎山の良いところ

  • 絶景の眺望: 山頂から南アルプスや周辺の山々を一望できる素晴らしい景色。

  • スカイガーデン: 四季折々の美しい風景が楽しめる山頂のビュースポット。

  • 一年中楽しめるスキーリフト: 季節を問わず簡単に山頂にアクセス可能なスキーリフト。

  • 豊かな自然: 様々な植物や動物を観察できる自然豊かな環境。

  • 天空の花回廊: 22,000平方メートルのシバザクラの花畑が広がる絶景の花回廊。

展望台からの見事な眺望

5. 周辺地域の良いところ

  • 茶臼山高原スキー場: 初心者から上級者まで楽しめるスキーやスノーボードのコース。

  • 兎鹿嶋温泉 湯~らんどパルとよね: 登山後の疲れを癒せる温泉施設。

  • 星空観察: 光害が少なく満天の星空が楽しめる天体観測スポット。

  • アウトドアアクティビティ: ハイキングやキャンプ、サイクリングが楽しめる自然環境。

  • 地元の特産品: 新鮮な地元食材を使った料理や特産品が堪能できる直売所やレストラン。

感想

萩太郎山は、美しい自然と絶景を楽しむことができる魅力的な登山スポットです。季節ごとに異なる風景を楽しむことができ、特に春から初夏にかけてのシバザクラの花畑は一見の価値があります。後から知ったことですが、第2駐車場から歩いて山頂まで約15分で登ることができ、そちらの方が楽だったようです。他にも、東側登山ルートと休暇村登山ルートといったハイキングルートがあるので、機会があれば挑戦してみようと思います。

茶臼山側から見た萩太郎山

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