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日焼け後のアフターケアを見直しませんか? 症状別の4つの対処法

最近、夏の気温になってきました。
暑くなると女性は気にすることはありませんか。紫外線です。
先日、友達が日焼け対策をせず街を歩いていたら日焼けしてしまい、その後肌が赤くなってしまったといっていました。

その後赤みは消えたようですが、後々のシミになるのが怖いと相談を受けました。読者の皆さまも将来の肌について心配されたことがあると思います。

この記事では、日焼け後の正しいアフターケアについて「赤い日焼け」「痛い日焼け」「皮むけ日焼け」「ぶつぶつしている場合」の4つの症状別に解説し、アフターケアにおすすめの3アイテムをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

  • 赤い日焼けのアフターケア

  • 痛い日焼けの対処法

  • 皮向け日焼けの対処法

  • 日焼けでぶつぶつしている場合の治し方

  • アフターケアにオススメの3アイテム

  • 日焼け後のケアまとめ

赤い日焼けのアフターケア


皆さまは日焼け後、赤い肌になってしまったことはありますか。
その後正しいアフターケアをされていますでしょうか。

赤い肌になった状態は、肌が炎症を起こしている状態で、まずはクールダウンをすることが大切です。

濡らしたタオルや冷たいおしぼり、タオルで包んだ保冷剤を肌にあてて冷やすことが必要だといいます。

冷やす時間は程度にもよるので一概には言えないのですが、赤みが少しおさまり、熱をもっていたのが引いてきた状態になればよいのと、日焼け後の肌はデリケートなので、熱いお風呂やシャワーを控えたほうがよいとのことです。

お肌をクールダウンさせた後、乾燥する場合があるので、保湿をするのも大切です。赤い肌と熱が少し引いた後に、肌の状態をみながら保湿するべきなのだそうです。
赤くなってしまったらまずは冷やして、その後保湿することが重要です。

痛い日焼けの対処法


ヒリヒリと痛い場合は、赤い日焼けと同様に肌のほてりが落ち着くまで冷やす必要があります。

その後、日焼けにより失われた水分を保湿によって補うアフターケアが大切になってきます。

日焼けの原因となる紫外線は、細胞が水分を作る力を弱めてしまうため、肌の奥の水分まで不足させてしまうとのことです。

肌の水分が不足した状態は、乾燥肌などの肌荒れを引き起こす原因になってしまいます。

ダメージを受け、日焼けした痛い肌は刺激に敏感になっているため、保湿をするときは、いつものケアより丁寧に行うことが必要になってくるのだそうです。

日焼けした痛い肌をクールダウンさせた後、化粧水や乳液をつけ保湿することが必要です。

アフターケアとして、鎮静作用のある成分が入っているパックなどを冷蔵庫で冷やしておき、肌にのせるのもおすすめです。

皮むけ日焼けの対処法


日焼け後に皮がむけてしまったこともあるかと思います。そのままの状態では見た目が悪いため、無理やり皮をむきたくなってしまうと思います。ですが、無理にむけば肌にダメージを与えてしまいます。

皮むけは日焼けによって皮の細胞が死んでしまうことにより、引き起こされます。細胞が死んでしまったからといって、肌が永久的なダメージを負うわけではないそうです。

日焼け後の皮むけは、肌がしっかりと再生されているという証です。

しかし、皮むけした際に、皮は無理に取ってはいけないといいます。
新しい皮膚が作られるまでには時間がかかるので、新しい皮膚がまだ作られていないまま表面に出てしまうと皮膚としての役割が果たせず、肌の奥深くまで紫外線のダメージが伝わってしまうのです。

皮むけは平均4〜7日程度で始まり、2週間ほどで剥がれきります。
通常のターンオーバーより早い周期で肌が生まれ変わります。
そのため、新しい皮膚も不完全な場合が多く、皮を無理に剥いでしまうと新しい皮膚が一緒に剥がれてしまいます。

皮むけを正しく治すポイントは、しっかりと保湿を行うことです。
乾燥した肌の治癒力は低く、保湿が足りないと新しい皮膚が作られないため、化粧水や乳液などでアフターケアをすることが大切です。

そのため、皮むけした際も保湿が重要です。

日焼けでぶつぶつしている場合の治し方


強烈に日焼けをしてしまい、肌がかゆい、または肌にぶつぶつができてしまった経験がある方もいるかと思います。しっかり綺麗に治したいですよね。

ぶつぶつの原因、治し方をお伝えします。

原因の一つとして、アレルギー反応が挙げられます。

日焼けは正常なメラニン色素の活動により起こり、肌が黒くなるのですが、メラニン色素の活動がうまくいかないときにアレルギー反応を起こし、ぶつぶつができてしまう場合があります。
日本人の4%がそのアレルギーを持っているとい言われているそうです。

紫外線アレルギーの症状は肌がかゆい、腫れや水ぶくれ、蕁麻疹が出るなどで、悪化すると頭痛、吐き気、発熱などの症状が出る場合があるといいます。

そのケアとして、冷やしてからステロイド軟膏を塗るとよいそうです。
ステロイド軟膏は抗炎症作用があり、赤み、かゆい肌を抑えてくれます。
紫外線アレルギーが強く、治し方が分からない場合は皮膚科に行きましょう。

また、アレルギー症状が出る前に紫外線対策が必要です。
日焼け止めクリームを塗ることや日傘を使うことなとでアレルギーの予防になります。
アフターケアも大切ですが事前に防ぐことも大事です。

アフターケアにおすすめの3アイテム


ここで日焼け後の私のオススメ3アイテムを紹介します。

商品名:カラミンローション
値段:715円(税込)
オススメ理由:日焼け後の乾燥した肌にうるおいを与え、ニキビなどの肌荒れも防いでくれます。お子様にも使える肌に優しい薬用処方で、医薬部外品のため安心して使っていただけます。

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商品名:エチュードハウス マルチゲル AL(アロエ)
値段:1,269円(税込)
オススメ理由:フレッシュなアロエとスイカの恵みをたっぷり閉じ込めていて、乾いた肌に水分をチャージしてくれるジェルです。日焼けでほてった肌のケアだけでなく、いつものスキンケアとして、乾燥が気になる目元や、髪の毛、ネイルケアにも使用できて便利です。

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商品名:アトレージュ 薬用ホワイトエッセンス
値段:5,980円(税込)
オススメ理由:美白成分ビタミンC誘導体がメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防いでくれ、ヒアルロン酸などの成分がお肌にうるおいを与えてくれます。抗炎症成分が紫外線によってダメージを受けたお肌の炎症を抑え肌荒れを防いでくれます。しっかりケアされたい方にオススメです!

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日焼け後のケアまとめ


赤い肌になった状態は、炎症を起こしている状態です。
まずはクールダウンをすることが大切で、濡らしたタオルや冷たいおしぼり、保冷剤をタオルで包んだものを肌にあてて冷やしてあげます。

その後、化粧水や乳液などでアフターケアをすることが大切です。
鎮静作用のある成分が入っているパックなどを冷蔵庫で冷やしておき、肌にのせるのもよいです。

ぶつぶつしている場合はステロイド軟膏を塗りましょう。
ステロイド軟膏は抗炎症作用があり、赤み、かゆい肌を抑えてくれます。
もし悪化してしまった場合は皮膚科に相談してください。

日焼け後、いつもより丁寧にアフターケアすることで、シミ、ソバカスがない、綺麗な肌を目指しましょう!


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