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フォトライター大切なのは「ペースにのまれないこと」と「提案力」

こんにちは!
2歳と1歳の年子ママをしながら、在宅フリーランスとしてWebライターやコンテンツ制作のお仕事をしています。
木下です。

先日、先輩フォトライターさんの取材を見させてもらう体験をしました。

取材先で初めてお会いした先輩は
とても気さくでパワフルな、素敵な方だった~!

その先輩からフォトライターならではの写真の極意を教えていただいたので聞いてください!

「相手のペースにのまれないようにね!」

フォトライターの大まかな仕事の流れはこんな感じ。

事前準備は、担当するライターの性格や掲載内容によって変わるけど

フォトライターの仕事内容
【事前準備】
・クライアントから取材先の情報、企画内容を確認
・取材先のリサーチ(HPやSNSのチェック、掲載内容の確認など)
【取材当日】
・取材先で掲載内容の再確認
・取材聞き取り開始→撮影→写真をインタビュイーに確認→再度聞き取り
・自宅に帰って文字起こし、ライティング
【後日】
・取材先に掲載内容を確認してもらう
・OKでたらクライアントに提出

先輩が、教えてくれた大事なことは
「相手のペースにのまれないようにね」ということ

取材先で掲載したい内容や情報の擦り合わせを行なっていると

「写真はコレを撮ってほしい!」
「うちはコレが推しだからこの写真をたくさん撮って!」
「もっとコレがはっきり写るように!!」

そうお願いされることも多いんだとか。

先輩は、新人の頃に果物屋さんに取材に行き
「今、ぶどうが旬だからたくさん撮ってほしい!掲載したい!」とお願いされたから
ぶどうの写真ばかり撮って持ち帰りクライアントに怒られたことがあると…

た、確かに…
掲載したい!撮ってほしい!
とお願いされたら撮ってしまう気持ちもわかる~~

写真対象が動かないもの(果物、ご飯系)だったら
構図も同じようなものになるよな~~~

解決法は、提案すること!

取材相手のペースに巻き込まれて
同じような写真ばかりを撮らないためのコツは

こちらからどんな写真を撮るか提案すること

なんだとか!
提案することで、相手の掲載したい内容とこちらが撮りたいものや書きたい内容を擦り合わせられる。

例えば
「他とは違う〇〇が強みだと思うのですが
〇〇が△している写真を撮るのはどうでしょうか?」
「〇〇と△△が撮れたら魅力や良さがさらに伝わると思います」
とか

なるほど~~~~~!!!!!

事前にリサーチの段階で
HPやSNSをチェックするだけではなく
・ここはコレを推しているのかな?
・こんな内容を載せたいかな?
・こんな構図で撮ろう
そんなことを想像するのが大切だと。

現場ならではの、空気感がある中で
取材しながら提案し、掲載内容を擦り合わせながら決めていく
そうすると持ち帰り執筆後に取材先に確認してもらう際
「そんな話してない」「こんな風に書いてほしくない」が、なくなるんだとか!

後々の自分のためにもなる大事なコツ!

今回の経験から学んだこと

先輩の取材しているところを見学させてい
Webライターとは違う、現場の感覚を教えてもらった体験でした!
ありがとうございました!

今回見学させてもらった
取材先情報は事前にだいぶ調べてから行ったけど
・どんな風に掲載したいのか
・どんな写真を撮ってほしいか
・なにが強み、なにが推しだ とか
そこまで想像できていなかったな、と反省と発見。

次の取材までに、想像力と提案力を鍛えておこう
あとは魅力的に見える写真の構図も、もっともっと勉強しよう~!

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