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大人も子どもも一緒!?「ちょっと待ってて」が伝わる方法

子育てしていると必ず一度・・
いや、1日に1回は必ず子どもに言ってるかもしれない言葉

「ちょっと待ってね」

忙しい時の突然のママコールに
毎回必ず対応できるものではないですよね。

「ちょっと待ってー」
数秒したらまた「ママ!ママ!」
「いや、ちょっと待ってー」
進まない目の前のこと
ママコールの無限ループに
自分にもちょっとイライラしちゃったり

これ、もしかしたら「ちょっと待って」が
子どもに伝わっていないのかもしれません。

終わりを明確化してあげる

「ちょっと待ってね」だけ伝えると

ちょっと、ってどのくらい?いつ?
本当に来てくれる?

不安になって何度も何度も
ママコールをしてしまいがち
そこで付け加えて言って欲しいひと言が
終わりを明確化するひと言です。

具体的な例として

  • 「このお皿が洗い終わったら行くね」

  • 「洗濯物を干し終わったら見るよ!」

など
終わったら来てくれる、と見通しを
立てて伝えてあげると
子どもにとって分かりやすい
安心できる材料が増えます。

これ大人も、同じことが言えますよね

例えばテレビを見ているパパに
「お皿洗っててほしい!」
お願いしたのに
「ちょっと待って」
だけ言われてずっとテレビを見ていたら
いつやるの?いましてほしいんだけど!
ぷちイライラしませんか?

でもパパが
「ちょっと待って
この番組が終わったらするから
そういわれると、
そっかそっか。これが終わったらやってくれるんだな。
さっきの言い方より、安心して待つ事ができますね

どうしても手が離せないとき
すぐに駆けつけてあげられない
ちょっと待ってて欲しいとき

「ちょっと待ってね
〇〇が終わったら見るね!」


見通しを立てて伝えてあげると
・相手に伝わりやすい
・安心感を与えることができる

子どもにもうちょっと
付け加えることができそうなときは

「ちょっと待って、〇〇が終わったら見るね!
〇〇ちゃんお歌、歌って待ってて~」など
待ってる間に動きをつけてあげると
子どもが待ってくれやすいです。

具体的な例として

  • 片づけをしていて

  • 数を数えていて

  • 歌っていて

  • 踊っていて

こうして伝えてあげると待ってる間も
ちょっとだけ楽しくなります

必ず約束は守る

これは絶対しないで欲しい事なのですが
「ちょっと待って」から

あー、あれもしないと
これもしないと
あ、そういえばこれも・・

ちょっと待って!
その行動は絶対しないでください!

どんどんやることに目がいってしまい
待ってくれている子どものほうへ
なかなか行かない。

「ちょっと待って、このお皿洗ったら行くよ!」
見通しを立てて終わりを伝えたなら
目の前のお皿を洗ったら
すぐ子どものところに駆けつける!

なかなか行かない=約束を守ってくれない
待っていてもママは来ない。
そんな風に子どもは感じてしまいます。

これもまた大人も同じ事が言えます

パパにお皿を洗ってとお願いして
「ちょっと待って、
この番組が終わったらするから」
と言われてから
その番組が終わって次の番組が始まっても
テレビを見続けていたら・・?
腹が立ちますよね。さすがにイライラしますよね。

子どもも大人も同じです
見通しを立てて、終わりを伝えたら
約束は必ず守ること!

それから待ってくれた子どもに
「ありがとう」を伝える
これも絶対忘れてはいけない
大切なポイントです!

まとめ

✔︎︎︎︎「ちょっと待ってて」だけでは伝わらない
終わりを明確化して伝えることで
安心して待ってもらおう!


例「ちょっと待ってて!お皿洗ったら行くからね!」

例「ちょっと待ってて!お皿洗ったら行くからね!10まで数を数えて待ってて」

✔︎︎︎︎約束は守る
終わりを明確化して伝えたら
そのあと必ず駆けつける!


終わったのに来てくれない=約束を守ってくれない、信頼できない
そんな風に思ってしまいます。

必ず駆けつけて安心して待ってもらえるようにしましょう♡

子どものママコールに
手を止めてすぐ対応してあげる
これがベストアンサーではありますが
毎回必ずできるわけではないですよね

「ちょっと待って」にひと言
付け加えて子どもに寂しい思いをさせず
忙しい家事育児を効率よくイライラせずに
過ごしていけたらいいなとおもいます!

待つことが苦手な子もたくさんいます
この方法は絶対に待ていて
もらえる方法ではないですが
今はどうしても!というときは
ぜひ、この言い回しを使ってみてください。

実体験を交えて話をしています☝️

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