接客販売　苦手なお客様は居ない

こんにちは！
店舗コンサント、潤井佑佳です👩🏻‍🌾

今日は、
好きなお客様・苦手なお客様についてのお話です。

「きっと私の事苦手なんだと思う」
「当店と合わなかったからリピートはなかったんだと思う」　　
このようなお話を聞きました。

店舗に限らず、私生活やプライベート、
新しい環境に入る時にも　そんな経験あるかもしれませんね。

確かに、ちょっとツンとしている。
話しかけても、良い反応をしてくれないお客様がいると
対応に困ったり、ドキドキしますよね。

わたしも接客を初めてからそういう経験がありました。
来店してから少し時間が経った頃に幾つかの質問をしても
素っ気ない返事。そして目を併せてくれない。ですがここで心を折られることなく
『どうしたら相手が楽しめるのか』を考え始めます。

『相手はカード？パスケースを探している。

今のパスケースに不満があるのか？買い替え時なのか…？』

その辺りを「はい」「いいえ」で答えられる質問で深堀してみると
古いパスケースを見せてくれた。
娘さんに頂いたディズニーランドでの土産物でした。
買い換えたいけど、まだ使えるし、大切なものだからきっと身には着けておきたいのだろう。
どの場面で使う予定なのかを深堀。

結果、

定期入れ用に　新しいストラップ付のパスケースと

常に使っている会社のカードキー用にリール付きのストラップを購入して下さり、現在のパスケースと合わせることになりました。
「もう少しぼろぼろになるまで使うわ。」と
ちょっと照れながら購入して下さりました。

はじめの表情とは違うお客様。素っ気ないな、と一瞬でも思ってしまった
自分に反省。

信頼関係が出来ていない上で自己開示しないのは当然ですし、
もし自分自身が相手のことを苦手だなあ。と感じてしまうと
相手にも伝わってしまいます。
＝相手も同じような対応しかしてくれません。

店舗経営できているのは、店舗に来て下さるお客様ありきですから
もし、「苦手だな」というお客様が来店されても
どのお客様にも一生懸命尽くしてみましょう。


先ずは自分の表情、態度、はどうなのか？
自分の話ばかりしすぎてないか？相手のせいにせず寄り添った声掛けが出来ているかを振り返ることが大切です。

読んで下さりありがとうございました。

相談いつでも受け付けています🤍