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自分が提供できるものは

自分の長所や強みって、誰かに聞いたことがありますか?

わたしはありませんでした。
コンサルタントとして、店舗の強みはどんどん
出てくるのですが、自分の強みって
なんだろう?と考えても出てこない。


ちょっと恥ずかしいことではありますが
今日初めて
自分をよく知ってくれている人に
私の強みは何か、私のどこが好きなのか、聞いてみました。


発言する言葉に優しさがあり
裏表がない

他の人が話すのと
わたしが同じ言葉を話すのとでは全然ちがう
言葉にトゲが無く優しさがある。


率直な意見を計算せずに伝えてくれる。

これに関しては、自分の短所だと思っていました。
思ったことをそのまま言ってしまう所は
もう少し配慮が必要だな、と。
ですが、周りまわって言われたり
結局何が言いたいの?と思うことがないので
芯を持って伝えてくれていると感じるから分かりやすく
有難いと教えてくれました。

その2

相手の喜ぶことに対して
自然と配慮できる

お腹すいたやろ、おにぎり食べる?

免許更新のついでに
めちゃくちゃ美味しそうなどら焼き見つけたから
買ってきたんやけど食べる?

近所のおばちゃんみたいなことを
してしまうのが、
後から、お節介やったかな?と、思うこともあるのですが、
こんなところを喜んでくれていたと知り
驚きました。

勿論お世話になっているからしたい
という気持ちはあるのですが
やっぱりそんな人が何かを頑張っていたり
お腹をすかせてたりすると
アンパンマンみたいになってしまっていたなと
思います。



この2つのことを教えてくれた後、
その方が

「潤井佑佳という人間性や、過去の経験がそうさせたのかもしれないけど、
これは、親に感謝した方が良いよ。
当たり前のようにこういうことができるのは
やっぱり生まれ育った環境だからね。」

私「育った環境とは?」

「もちろん。淡路島っていう環境もある。擦れてなさとか。

でも一番は、両親が佑佳に与えてくれた環境。

親が子どもに与えられることの中で、環境が一番大きいと思う。
そこに感謝の気持ちを持った方が良いよ」


それ以上深くは語られなかったので
聞かなかったのですが、

確かにそう思いました。

今の自分が居るのは過去の経験も大いにありますが、
両親のおかげだと。
「泣いたらお腹空くやろ、ご飯食べ。」
「お腹すいとったら、何もできんやろ、
先ご飯食べ」
これはよく言われていました。

筋トレにハマった時に、
「もう!毎日のように揚げ物とかやめて!!!いらん!」
こんな反抗期もありましたが、食べなくても
ご飯を毎日作ってくれていた両親。
今思い返すと本当にアホだなと思います。


両親の苦労する背中に、愛情に。
勿論厳しさも、お外に放り出されたこともありました。
毎日門限を破ったり、
進路のことで、学校に呼び出されたこともありました。
ですが、何があっても見捨てられなかった。

その厳しさと愛情のおかげなんだと。

今日は何を語っているんだろう
という感じですが、

皆さんもたまには自分の強みを
身近な人に聞いてみてください。

自分を認めることが苦手なわたしにとって
すごく良い時間でもあり
自分という人物の視野も広がりました。

なにより自分にとって欠点と思っていたことが
意外と欠点ほどでは無いということも知ることができました。

この強みを大切に、
焦らずコツコツ
人との信頼関係を築きたいです。

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