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【質問回答】3歳双子のワーママが小学生の放課後保育を考える(学童保育)

概要

いただいた質問
①子供たちが小学生になったら学童保育に預けますか?
②子供たちの小学校入学に向けて考えていることはありますか?

・前提条件(私の住環境、先輩ママパパの例)
・子供たちの小学校入学に備えて今考えていること
・子供が小学生になったら、放課後保育をどうする?
・お金の話(学童保育、私立小学校)

お金のところはnoteの方が見やすいと思います
※台本はいつもnoteに公開してます。

#子育て  #小1の壁 #ワーママ #ワーパパ #共働き #在宅勤務 #女性のキャリア #学童 #保育 #教育資金 #資産形成 #新米ママ   

※この記事はラジオ番組「ワーママのシンデレラタイム」の台本です。
興味をもってくださった方は、ラジオをお聴きください。

いただいた質問

①子供たちが小学生になったら学童に預けますか?
②子供たちの小学校入学に向けて考えていることはありますか?

学童とは
学童保育とは、放課後、夏休みや冬休みなどに保護者の代わりに「小学生」を預かり、適切な遊びや生活の場を提供する保育サービスです。

近年は、女性の社会進出が進み、共働き家庭が多く、学校の授業を終えた子どもを健全に育成する場が求められています。

学校から帰宅しても一人で過ごさなくてはならない子どもも多く、放課後に子どもの「居場所」として、学童保育は重要な役目を果たしています。

回答する私の前提条件

1.住環境

・今回のテーマのお話(私の考え)は、地域や職場環境、身近な先輩ママパパの意見から受ける影響が大きいと思うから、先に紹介する
・私の子供は、3歳の息子と娘の双子
・子供たちが小学校に入学する3年以内に、夫に転勤の可能性がある
→そうなったら家族みんなでついていく予定
・今の住環境が2LDKで、子供たちが小学生になる頃にはもう少し広い家に住み替えたい
→3LDKか戸建ての賃貸
・つまり今の家から小学校に通う可能性が低い
・引っ越す前提なので、小学校入学に向けて、まだ具体的に考えたことがない

2.身近な先輩の例

・子供が小学校低学年のうちは、公立学童と習い事(ピアノ、水泳、英語、バレエなど)の合わせ技
・1週間のうち月曜日から土曜日まで習い事をさせて、子供の放課後の時間を埋めた管理職ママさんの息子さんは、もうすぐ高校受験を控えているけど、学業成績が悪すぎて進める進路が見つからないと嘆いている
→子育て・教育は、お金では解決しないとわかった

子供たちの小学校入学に備えて私が今考えていること

・子供の興味関心に沿った生活や教育の環境を用意してあげたい
・まだ3歳の現時点では、子供の特性・興味関心の方向性が定まっていないので、特別なことは何もしていない
・今住んでいる場所から小学校に通うとも限らない(引っ越す可能性もある)
・今住んでいる場所は、子供が教育を受ける環境としてとても恵まれている
→公立の小学校も、そして公立の学童も、評判が良い
・子供の特性(好きなこと、得意なこと)がハッキリしてくるのはたぶん中学以降だと思うから、
・それまではよっぽどのきっかけがない限りは費用のあまりかからない公立の小学校、公立の学童で十分だと思う
・その間に教育資金をためてあげて、子供の意思が定まってくる高校・大学あたりでお金をかけてあげたい

子供が小学生になったら、放課後をどうする?

・たぶん公立の学童の利用をメインにすると思う
・子供の興味の方向性をみて、曜日によって習い事をさせてあげてもいいかな
・私の仕事は100%在宅勤務というわけではない
・会社へ出ることもあれば、クライアント企業へ行くこともある
→日によって様々。予定が流動的。自分の在宅をあてにできない。

仮に私が100%在宅勤務ならどうするか

子供次第。
子供が帰宅後、母親なしでちゃんと宿題・遊びなどしてくれる様子なら学童に頼らないかも。

でも、無理だろうな。
家に母親がいるとなんだかんだ話しかけてくるだろうし、子供同士で喧嘩したり悪さしたりするのが想像できる。

小学1年生の帰宅時間が午後2~3時くらいとして、そのくらいの時間に仕事を切り上げられるようなら、学童を頼らなくても大丈夫かも。

3年先の子供の様子も、自分の働き方も、想像つかないし、住む場所も未定なので、現時点ではあまり考えようがない。

お金の話

【私が住む地域の学童にかかる費用】
公立学童:3,000円~6,000円/月
民間学童:80,000円程度
※週に5日(月~金を想定)通って、1人当たりの金額

・月額8万円→1日当たり約4,000円
・年間96万円
・うちは双子(2人)だから192万円
・ちなみに、私立小学校は初年度が約100万円(中には50万円くらいのところもあるが)
・2年目以降は約70万円
・私立の小学校に入れても放課後の対策は公立小学校と同様に課題になるので、放課後対策と私立小学校の検討は切り離した方が良いと思うけど
・仮に私立の小学校に入学して、民間学童を利用する場合
→100万円+96万円=196万円(1人当たり)
→双子なら392万円が学費だけでかかることになる
・一般的に子供が小・中学生の頃は、比較的お金がかかりにくい時期だから、ここでなるべく資産形成をしてその後の教育や老後資金の種銭を作りましょう、って感じだと思う。
・よっぽどの理由がなければ、うちは今のところ、小学校も学童も公立を利用すると思います。

質問者さん、レターをどうもありがとうございました。
おかげで学童のことを調べるきっかけになりました。

そして、この放送を聴いてくださっている方の中で、なにかご意見や感想などありましたら、コメントやレターで教えていただけると有難いです。

参考情報

※この記事はラジオ番組「ワーママのシンデレラタイム」の台本です。
興味をもってくださった方は下記のリンクから、ラジオをお聴きください。
✿ワーママのシンデレラタイム✿ on Stand.fm


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