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自分の受験期について考えてみた

こんにちは \(^^)/
NPO法人河原部社のユウカです。

ミアキスで高校3年生の進路相談を聞きながら、自分も受験期にすごく悩んで、どうすればいいのかもうわかんなーい!ってなってたので、受験期の自分について、今の自分でふりかえってみます。

私は、まず将来なにしたいとか、どんなお仕事したいとか、まったく想像できてなくて、なにしたいのかもわからないし、まず自分が働くとか考えられませんでした。

大学ですら未知の世界なのに、その先のことを考えて進路を決めるとか、まず無理で、漠然としてる自分の未来を、大きな枠から決めようとしていたところから、そもそも考え方として違っていたのかもと、今は思います。

そんなこといったって、日々過ぎていくわけで、高校では毎日受験の話。逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。

その時一番嫌だったのが、大人に「なにやりたいの?」と聞かれることと、「留学行ってたんだから、英語関係の学部でいいじゃん」って決めつけられること。

留学してたから英語関係でいいじゃんって単純な型にはめられることがすごく嫌で、けれども、だからといってやりたいことがあるかどうかと聞かれてもわからない。そんな感じでした。

そんな昔の自分に今だから言えることは、周りの人の目を気にしたり、周りの期待に応えようとせずに、自分が本当にどうしたいのかを考えて行動すればいいということです。世間一般のレールに乗って、そこそこ有名な大学に入って、大手の会社に入って、、、そういう道に行かないといけないと思い込んで、ちゃんとしなきゃって自分で自分を責めていたので、そんなこと考えなくてもよかったということです。

結局、自分の人生を生きていかなきゃいけないわけで、自分の代わりに人生を生きてくれる人なんて誰もいないのだから、やってみたい、挑戦してみたいことがあったら、そっちをやってみるのがいいのかなと。

あとは、不安な気持ちは、時間が解決してくれるから大丈夫ということ。
本当にこの選択でいいのか、違う選択をしたら全く違う未来になるんじゃないのか、この選択をしたら後悔するかもしれないなどなど、不安に思うことってたくさんあるけど、とりあえず、これでいいかと軽く考えておいて、また気持ちが変わればその時に考えればいいと思っておくことが大事かなと。

自分がこんなふうに思っていたので、中高生にも、変にアドバイスするわけでもなく、話を聞いてあげて、「大丈夫だよ!」って言ってあげたいなと思っています。

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