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#100日後に腹筋を割る 60日目

今年もあと2ヶ月。早いですね〜。
ちなみに、この #100日腹筋 も始めてからちょうど2ヶ月が経ちました。過ぎ去る日々をただ眺めるだけでなく、一日一日を噛みしめて過ごしていきたいですね。

さて今回は、

停滞期打破!!
〜脳を騙すチートデー〜

についてお話します。

50日目の中間報告では体重が停滞しているという話をチラホラ聞きました。
それをどうにか打破して、良いサイクルに持っていきたいと思い記しています。
(少し耳の痛い話もあるかもしれませんがご容赦ください。)

まず、チートデーはご存知ですか?
ダイエットを繰り返しやっている人は聞いたことあるのではないかと思います。ですが、正しいチートデーを知っている人は少ないのではないでしょうか。

まず、チートの意味からいきましょう。

英語でcheat=騙す、誤魔化す、ズル
といった意味があります。

ダイエットで節制をしていると、身体は飢餓状態であると脳が勘違いをします。そうすると、身体は省エネモードに入り、消費エネルギーを抑えようとしてしまいます。
せっかく食べる量やカロリーを落とし運動もしたのに、体内は飢餓という危機を逃れるために脂肪を貯めこもうとします。(ホメオスタシスとも言います)
その作用を騙す、誤魔化す日がチートデーです。

では、どのように行うのか。

色んな計算方法はありますが、簡単なのは普段の2倍のカロリーをとることです。
頻度としては1週間〜2週間に1回。

ですが、ここで問題なのが、カロリーさえ摂ればなんでもいいのか?ということです。

これは私の体験談ですが、カロリーの摂り方でチートデーの効果が全く違います。
効果的なのは、糖質をたくさんとることです。(脂質はできるだけ避けます。)
体内にエネルギーを充満させる。そのエネルギーが脂肪燃焼を高めてくれます。

よくあるのが、なんでも食べていいと誤解し、ジャンクフード(たいていは脂質+糖質)をたくさん食べることです。あまりおすすめしません。簡単に脂肪になります…。
100日という期限下において、それは目標に向かって進む力を弱めます。一生かけてダイエットするなら、リフレッシュに食べるのは良いですが…。一生と言わず、100日は頑張ってみましょう!

まとめると、単純にやけ食いをする日ではなく、クリーンに食事量を増やすということです。そして、また次の日から普段の食事に戻します。

とはいえ、
そもそもチートデーが必要ない人もいます。それは、

・バランスの良い食事が取れていない
・アンダーカロリーにできていない
・5%以上体重が落ちていない

じゃあ上記の人はどうすればいいのか。
それはまず基本である、バランスの良い食事とアンダーカロリーを徹底する。
それに加え、変化を加えてあげることです。
一時的に効果があったものでもマンネリ化すると効果は薄れていきます。それならば、潔く次の手を打ちましょう!
トレーニングの種目を変えてみる、有酸素を増やす、カロリーを変えてみる、少し糖質を増やしてみる、タンパク質を増やしてみる、脂質を減らしてみる、などなど。

その一つの手段がチートデーであり、それをしなくても変化をつけることは可能だと思います。

人の身体はみんな違います。
あと40日、日々人体実験のつもりで、やれることをやっていきましょう!

次回は、

継続は力なり〜習慣化のコツ〜

についてお話します。
お楽しみに😁

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