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#100日後に腹筋を割る 45日目

10月も半ばになりました。今日は一段と寒いですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

私は相変わらず体重に変化がない日々を過ごしています。
本来、人は少しづつでも前に進んでいると実感することで精神が安定するそうです。これはダイエットだけでなく仕事にも恋愛にも言えますね。だからこそ、体重に変化がないのは精神的に辛いですよね?

今、そんな悩みを抱えている方は私以外にもたくさんいると思います。そこで今日はそんな鬱蒼とした気持ちの #腹筋仲間 に向けて、

体重計はいらない?
〜体重に一喜一憂しなくていい理由〜

をお伝えしていこうと思います。

まずは、私の経験談を少しお話しさせて下さい。

私は現役時代、70kg級から63kg級に階級変更しました。63kg級の方が勝ちやすいと感じたからです。そこで、無知による減量失敗を避けるため、専門家から減量方法や栄養学を学びました。2ヶ月で約10kg落とす減量と並行し、試合で勝つための稽古を続けました。
計量は一発勝負。再計量はありません。0.1kgつまり100gでもオーバーすると失格というシビアな世界です。そして計量日。いつも100gアンダー(62.9kg)や200gアンダー(62.8kg)でパスしていました。
その2ヶ月間は常に体重計とにらめっこ。多い時で1日に10回ぐらい体重計に乗っていました。結果として日本一にもなりました。しかし、毎回試合と減量を終えた解放感から過食・リバウンド、そしてまた次の試合に向けて調整という繰り返しでした。

皆さんもお分かりの通り、この減量と今やっている #100日後に腹筋を割る チャレンジは全く趣旨が違います。求めているのは、計量日にピッタリ合わせる体重ではなく、100日間で作る、美しい魅せる腹筋です。体重は一切関係ありません!これが体重計がいらない一つ目の理由です。

ではなぜ体重にこだわる人が多いのか。それは世間が身長や体重という数値にこだわるからだと思います。憧れのモデルは40kgしかないらしい。だから40kgになりたい!みたいな。よく聞く話です。しかし、実際大事なのは見た目ですよね?

同じ体重でも、筋肉量を増やし体脂肪を減らすことによって見た目は全く変わります。
なぜなら、
同じ大きさなら筋肉は脂肪より重い
でも、
同じ重さなら筋肉は脂肪より小さい
からです。
少し難しいですか?体重は減っていなくても筋肉がついた人は細く引き締まって見えるようになるということです。

そして、体重計がいらない二つ目の理由は、短期的な口に入れたものの重さで一喜一憂しやすいからです。

イメージしてください。

ラーメンを1kg食べる、サラダを1kg食べる
ジュースを1L飲む、水を1L飲む
前後で体重を計ると、当たり前の話ですがどれも1kg増です。単純に物質量が1kgだからです。
でも、カロリーは全く違いますよね?
短期的に食べた量飲んだ量では、ダイエットが成功しているかに全く関係がありません。なので、短期的な体重ばかり気にすると冒頭でお話したように、自分は前に進んでいるのかが分からなくなり精神的に参ります。
それなら、ストレスがかからない頻度で計ることをオススメします。
(長期的に見るとゆるやかに減っていくのが正しい減量です。日々の増減に一喜一憂するぐらいなら体重計捨てちゃいましょう!笑)
また、定期的に身体の写真を撮るのもオススメです!数値で見えない変化に気付けると嬉しいですよね!

さて、
次回はついに50日目!!
第二回中間報告です!


どんな変化があるでしょうか。また、写真付きで報告します!
それでは、お楽しみに😁


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