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鬼が作った石段を登る

令和6年4月26日

今日は、今年に入ってから行こう行こうと思いつつ、なかなかお伺いすることができなかった場所へ行って参りました。

それは、鬼滅の刃で脚光を浴びていた「八幡竈門神社(はちまんかまどじんじゃ)」さんです。

鬼滅の刃のストーリーには出てきていないのですが、主人公のお名前が「竈門」という名字なので、この神社が聖地になったのかしら?と思っているのですが、どのような経緯で鬼滅の刃の聖地となったのか私はよくわかりませんので、もしお詳しい方がいらっしゃいましたら教えてくださいね。

私が参詣した理由は鬼滅の刃とは全く関係がなく、ただ、何となくお伺いした方がいいなと思ったので参詣に伺いました。

初めて行く場所だったので、最寄り駅からのバスの降車場所を間違えて30分以上歩いて神社に辿り着くというハードモードな参詣でしたが(笑)、これもメッセージなんだろうなと思っています。

実は、私は「表参道」から参詣したんですよ。そういうものだろうと思っておりましたので、急な石段を登って拝殿に辿り着いているのですが、この石段は「鬼が作った石段」と言われていて、99段あります(実は、石段を登り切るまで、鬼が作ったとは知らなかったのです。石段を登るという予備知識なしで登りました。笑)そして平らな石段ではなく、結構、でこぼこした石段なので注意して登らないとつまづいたり足を捻ってしまいそうになります。ですので、サンダルではこの石段はとてもではないですが登ることはできませんね。

私はたまたまソールがスニーカー状になっている靴を履いておりましたので事なきを得ました。しかし、今日の天気が晴天で暑い日でしたら確実にサンダルを履いて出かけるところでしたので、曇天が幸いして石段を無事に登り切ることができました。曇天だとあまり運がよくないように思われるかもしれないのですが、そのおかげで守られていたのでしょうね。有難い事です。

そして参詣した拝殿の天井を見ると白い龍の絵がありました。こちらも拝見いたしましたよ。

帰りに社務所でお札をお受けしたのですが、その社務所にいらした方と少しお話ししたのですが、私が登ってきた石段というのは、普段はあまり登る方がいらっしゃらないようなのです。多くの方が拝殿の右側にあるなだらかな坂を登って参詣するそうです。その道を知らなかったので登り切りましたが、(私の場合は)終盤で結構息が上がっていました(もしかして、山伏の方々ってこのような石段を登る修行があるのかしらと思った程)。ただ、登り切ることができたということで、これはこれでご利益がありそうな気がします(今の現状の困難を無事に乗り越えられる、というメッセージでもあると受け止めています)。

帰りはなだらかな坂を降って帰ったのですが、木がたくさんありましたので様々な鳥の鳴き声が聞こえてきてとても癒されました。水の音も心地よかったですね。

最寄り駅から温泉地へバスで行くことができるそうなので、折に触れて温泉へ行くのもいいかもしれないと思いました。

実は今日、私が外出していた時間帯は県内は雨が降っていたそうなのですが、私は一度も雨に遭わずに帰宅することができました。天気予報アプリを見たら雨雲が二つに分かれていて私が電車で通っていた地域だけ雨雲がないという状態に。これも神様のご加護があったのだなと思いました。「私たちが護っていますから、安心しなさい」と言われているようでした。有難いことですね。

また機会がありましたら、参詣にお伺いしようと思います。

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