「自分好き」と批判する方について

令和6年6月5日

今日は、いつもの美容室で髪を切っていただきました。とってもスッキリして気持ちが良いです♪美容室にいく前にスーパーに寄って、今月から発売された日曜劇場「アンチヒーロー」のコラボパン、「ブラックカレー」を購入。先ほど食べたのですが、結構、カレーのスパイスも効いていて、しっかり牛肉の味があって美味しかったですよ。スーパーやドラッグストアで売っているそうなので、気になる方は是非。

家庭菜園のミニトマトが一昨日あたりから色づいてきたのですが、今日はかなり赤くなっていました。近々収穫できそうです。しっかり熟してから収穫します（ネットを掛けているのは、鳥よけです）。

さて。本日は「『自分好き』だと批判する方」についてお話し致します。

よく自撮りをSNSに公開したりしていると、「ナルシスト？」とか「自分がそんなに大好きなの？」と仰る方が時々いるんですけれどね、「はい、私は自分が大好きですが、なにか？あなたは、自分のことがお嫌いなのですか？大変ですね。」という気持ちです。

「自分好き」と揶揄したり、「自分がそんなに大好きなの？w」とバカにする方は、ご自身のことが大嫌いなんですよね。だから、自分を大切にしたり、自分を愛することができている人に対してバカにしてくるのです。そして、どこか心の奥では羨ましいと思っているケースもありそうですね。

でも、よく考えていただくとわかることなのですが、自分が大嫌いだと生きづらいと思うんですよ。なぜなら、自分というのは一生の中で、誰よりも一番長く一緒にいる人だから。朝起きて夜寝るまでずっと一緒ですし、それを何年も何年も積み重ねていくわけです。そんなに一生をともにする相手のことを嫌っていたら、苦しくないのかなぁ……と逆に私は心配になるのですけれども。「大丈夫ですか？」って言いたくなります。

自分のことを嫌っていると、不思議なことに他人からも嫌われるんですよね。自分のことを嫌っていても、人が寄ってくる方もいらっしゃるようですが、自分のことを嫌っているのに寄ってくる人というのは、結構、あまり良い関係性にならなかったりするんですよ。なぜなら「自分のネガティブな部分と共鳴して一緒にいる」という関係性なので。ですので、自分嫌いの方は、質の良い人間関係を構築することはできません。

自分のことを嫌っていると、本当に素敵だと思う人と一緒にいることはできませんし、出会うこともありません。自分のことを心から愛することができる人は、他人のことも自分のことのように大切にすることができるんですよね。だから、他人から愛されるんです。そして、質の高い人間関係を構築することができるのです。

自分のことを愛することができていると、心に余裕が出てきますし、人のことを大切に思うことが出来るので、人をむやみやたらに批判しようという考えは浮かばないんですよね。ですので、良い人間関係を求めるのであれば、まずは自分が自分自身を愛すること、自分を大切にすることを最初にやることが大事なんです。

自分を愛せていない人は、他人からエネルギーを奪おうとしたり、依存したりします。ですので、そのような方と関わると疲れてしまうんですよね。時々、「この人と会った後にどっと疲れる」という経験をしたことがありませんか？これは、その相手からエネルギーを奪われているんです。このような人間関係は断ち切ると運勢が好転していきます。

本物の良い人間関係とは、お互いにエネルギーを与え合う関係なので、疲れません。むしろ、相乗効果でエネルギーが満ち溢れてくるんですよね。いわゆる化学反応が起きるわけです。その中にエネルギーを奪う人が入り込むと、場の空気が悪くなるだけでなく調和が乱れてきます。これでは良好な関係性とは言えないのです。

自分が嫌いな人は、エネルギーが枯渇していますから、そのエネルギーを自分で満たそうとせずに、他人から奪うことで満たそうとします。だから、疲れるのです。

自分で自分を愛することができる人は、エネルギを自分で満たすことができるので、他人からエネルギーを奪おうという発想になりません。だから疲れません。

自分を愛せない人は、言い方を変えると「エネルギーバンパイア」です。
いい加減、自分で自分を愛することを覚えていただいて、良い人生を歩めるようになって頂きたいと切に願います。

必要な方に届きますように。

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