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私、虐待相談窓口に電話を掛けました

タイトル通り、私、
虐待相談窓口に電話を掛けたことがあります。

3人の子育てが始まったばかりの頃

とっても苦しかったんです。

自分を止められなくて・・・
そしてこれ以上子供を泣かせるのが苦しくて・・・

「虐待」って言葉を聞くと
ニュースに出てくる、物理的に相手を傷つけるような、体の暴力をイメージしがち。

私の場合は体の暴力ではなく、言葉の暴力でした。

虐待相談に電話したのは、自分の言葉の暴力が止められなかったから。

誰かに止めてもらいたい、
私も自分を止めないとと思いながらも
溢れてくる言葉

子供が可愛くてたまらないのに、その子を泣かせている自分
泣いている子供の姿を見る辛さ
自分がさらにダメな母親だと感じる苦しさ

色々な感情が混ざり合っていて

怒っているのに泣いている状況
哀しいのに怒りが溢れる状況

距離を置かないと!って思って、
1人部屋を移動してベットの中で

虐待相談に初めて電話してみました。

泣きながら言いました

「子供に手は出してないけれど、言葉の暴力が止められません

止めなきゃってわかっているのに、止まらなくて・・・」

(今でも、書きながらこの時の映像がフラッシュバックして
涙が出てきます・・・)

担当の方は、ただ聞いてくれて、

「うんうん」

「お母さん頑張ってるね」

「3人も抱えながら、毎日頑張ってるし、苦しいね」

「こうやってよく電話を掛けてくれたね」

って、ただ私の日々の葛藤を認めてくれて、

そんな中電話を掛けたこと、
何とかしようという私の気持ちを認めてくれた

「いつでも電話していいんだよ。苦しい時はお母さんいつでもここに電話を掛けてきてね」

ただ認めてくれ、いつでも掛けていいという、その言葉に救われました。

「言葉の暴力」の怖さ



言葉での虐待って、自分が経験しておきながら
怖いと思うのは・・・


体の暴力以上に

外の世界からは気づかれにくいってこと。


苦しんでいる子供も

苦しんでいる母親も

目にみえる傷ではないから、
どれだけ子供が傷ついているか、
周りも、傷つけている母親自身も、
目に見えてわからないこと。

日中母子でいることが多いから

夫が家に帰っても、夫にも日中何があったか知られず

誰も止める人がいないまま
言葉の暴力が溢れるままに続く

これが

言葉による虐待の怖さでした・・・

長くなるので、
続きはまた次回に・・・。

今辛いママがいたら、

子供に掛けたくない言葉が溢れそうになったとき

言葉がすでに溢れてきて止められない時

一本誰かに電話をかける

誰かに助けを求める

この行為で

自分と可愛くて大事な子供の心の傷を作らずに
済むことがあります。


1人で抱えないでくださいね!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
学生時代、幼稚園でボランティアをするほど小さい子供が大好きだった私

子供が可愛くてたまらない!大好きと思いながらも
子育てとなると

苦しくて、悲しくもなってしまうことがあります。

ただ、その状況から抜け出したくて、

マザーズコーチング、アンガーマネージメントを学び、
ヨガに辿り着きました。

私のヨガの始まりは、

子供をこれ以上苦しめたくない、

自分の溢れる感情をどうにかしたかったことがスタートです。

育児は、自分を知り整えることで
自分にも子供にも優しくなれます。

最近、モヤモヤ、イライラが止まらない。
身体が疲れている・・・。
今の感情と向き合いたい方はご相談ください。

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