【エッセイ】イラストの価値が止まらない
こんにちは!神戸ポップです。
今回はお金に関するお話です。ちょっと汚いとは思いますが、ここでだけ。まあ言わせてくださいな。
さっそく。泣かず飛ばずでしたがようやくここまで来ましたか…
ここ最近イラスト案件の金額がどんどん上がっています。具体的に言うとイヤらしいので例えて言いますが、時給換算すると私がパートしてた時の4.2倍を超えています。ただしここで気をつけないといけないのが、そのまま継続できるかどうかは未定ということ。
イラストは並行してやっているライティングよりも狭き門ですし、テキストではないのでクライアント好みに仕上がっていないとお蔵入りすることもあります。案件は少ないし、とても不安定な分野です。
しかしながら、以前からも言われてはいたのですが、「上手けりゃいいってもんじゃない」説は的中しました。私はゲームどころかYouTube用イラストですら描けないのに、急にこのヘタウマイラストが伸び出したんです。つまり、くすっと笑えて実用性あるものが重要視されるということを物語っているようです。
もちろんクライアントとのコミュニケーションはなによりも重要で、イラストのスキル以上に大事なものかもしれません。齟齬がないように打ち合わせには電話やオンライン通話も使います。
イラストが上手い人は世の中にわんさといるので、個性・汎用性・コミュニケーションスキルの三拍子が揃って初めて一人前のプロイラストレーターになるのでしょう。
今後の課題としては、この価値をどうやってキープ&上昇させていくかです。ライティングでいうと文字単価に値するかもしれませんが、高単価案件を継続させるためには、一つの方法としてクラウドソーシングから抜けるという方法があります。(ただしクラウドソーシングのほうが金銭管理が楽です)
ほかには出版社へ売り込むという方法もあります。根気強くやっていく必要があるので道は険しいですが、イラストの価値はグン!と上がるかもしれません。
ちなみにこちらのイラストはダウンロードサイトのPIXTAでSサイズ550円からダウンロードできます。(手元に入ってくる金額は雀の涙です)
「このイラストを気に入ったから自分用に描いてくれ」と言われたら、そこからはクライアントワークになります。詳しい事情は、ご興味のある方へご説明します。
ちなみにいくつかのイラストをnoteの「みんなのフォトギャラリー」へを載せているのですが、このシリーズが人気で、色違い合わせて合計8回使用していただけました。サイト内でなら無料でお使いいただけます。
プロは時給4000円を目処にしようっていう暗黙のルールがあるので、とりあえず今は目標達成しつつあるのかな思います。ただ一概には時給に例えられないので、自分のパフォーマンスに釣り合った金額をいただけるように案件探しをしていこうと思います。
繰り返しますが、技術よりもコミュニケーションが大切と言っても過言ではないので、それを意識してお仕事をもらえるように頑張っていきたいと思います。
おわり
追記)noteの有料化も考えていいしかもしれません。
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