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【心メモ】モチベーションの成り立ち

管理職になり、自分のモチベーションや周りのメンバーのモチベーションについて考えることが増えた。
私は、周りから見ても、自分自身でも、常にモチベーション高く保てるタイプでは?と自負がある(前向きな意味だけでなく、ネガティブだったりモチベーション低く仕事に励むと楽しくないし自分が辛くなるだけ、要はめんどくさいからって思考が強いからだ)が、そうでないメンバー、特に若手が増えてきているように感じている。

そもそもモチベーションとは?

モチベーションとは、個人が行動を起こす原動力や意欲のことである。心理学や経営学の分野では、モチベーションの向上が個人のパフォーマンスや生産性に寄与するとされている。モチベーションは内発的要因と外発的要因に分けられる。内発的要因は、自己実現や達成感など、個人の内部から生じる動機である。一方、外発的要因は、報酬や評価、制裁など、個人の外部から与えられる動機である。

モチベーションの理論には、マズローの欲求階層説やハーズバーグの二要素説などがある。マズローの欲求階層説では、人間の欲求は生理的欲求、安全欲求、所属欲求、自尊欲求、自己実現欲求の5つの階層に分けられ、下位の欲求が満たされることで上位の欲求が生じるとされている。ハーズバーグの二要素説では、人間の動機付けには、満足をもたらす要因(モチベーター)と不満足を取り除く要因(衛生要因)の2つがあるとされている。

出典:実用日本語表現辞典

と辞書では難しいけれど、最近自分の中でしっくりときた表現があったので心メモとしてスマホのメモに残していたもの。

モチベーションの成り立ち

  1. 自立性

  2. 目的

  3. 成長実感

×(乗算する要素) 周りとの関わり

自分の中で1才ぐらいの赤ちゃんが歩き始めると例えるのが分かりやすくて

  1. 自立性

    1. もしかしてママの助けなくても少し動けるように筋力はついてきたんじゃね!

  2. 目的

    1. 「なにあれ!?」ちょっと遠くにあるあれ舐めてみたいんだけど!

  3. 成長実感

    1. 歩くのちょっと疲れるけど、ひとりでもこんなことできるようになっちゃったぜ!

×(乗算する要素) 周りとの関わり
なんかわからないけど、パパママめっちゃ喜ぶやん、もっと歩いてやっか!

とこんな感じでモチベーションは高まり成長していくのかなと。
まだ、じゃあこれを仕事で…それが叶うような働きたいと思える環境づくりは実現できていないのだけど、こんな関わりができるようになったらいいなと日々模索しているのでした。

40才まで残り995日。赤ちゃんの1年の成長には到底及ばなくとも1日1mmでも成長していきたいなと思います。


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