【費用公開】妊婦健診・切迫早産入院・計画無痛分娩の全費用。東京都で2人出産した場合。
私は、2022年に息子を、2023年に娘を、里帰りせず東京で、計画無痛分娩により出産しました。
2022年は、切迫早産ぎみで自宅安静、コロナ禍で妊婦健診の付き添いも立ち合いも面会もできませんでした。
出産一時金は42万円の頃です。
2023年は、23w切迫早産で総合病院から大学病院に移り3ヶ月入院しましたが、付き添いや立ち合い、面会も可能でした。
出産一時金は50万円になりましたが、診察費も値上げラッシュでした。
切迫早産もありましたが、第一子・第二子は同じ産院で出産することができました。
地元の普通分娩では出産一時金で足りることもあるようですが、東京都はほとんどが足りません。
また、妊婦健診にかかる自費も高額だと感じます。
今回は、東京都における妊婦健診・切迫早産・計画無痛分娩を通してかかった金額について、第一子・第二子ともにまとめます。
はじめに
計画無痛分娩について
私は、平日・日中のみ無痛分娩可能な産院で出産しました。
24時間年中無痛分娩が可能な産院は主に大学病院であり、100万円近く必要です。
私は、お産の進み具合から分娩日を決定しコントロールしながら、平日日中に分娩できる比較的費用を抑えた計画無痛分娩を選択しました。
妊婦健診について
2022年はセミオープンシステムを利用しました。
マイナートラブルがある辛い時も近くのクリニックを受診可能、妊娠中期・後期に1度決まった時期に産院を受診するので安心です。
また、クリニック通院の方が費用も抑えられます。
近隣のクリニックで妊婦健診を行い、出産は計画無痛分娩が可能な総合病院にしました。
2023年はセミオープンシステムを利用していましたが、妊娠中期の総合病院の妊婦健診で子宮頸管約10mm・切迫早産となり入院したので、このシステムは途中から利用していません。
切迫早産について
23w6d〜36w6dまで丸3ヶ月間、切迫早産で入院しました。
✅23w6d〜24w4d:総合病院(実際に出産した産院)
✅24w4d〜36w6d:大学病院
24w4d〜26w4d:MFICU
26w4d〜36w6d:一般病床
約1週間総合病院で入院し経過が悪く救急車で大学病院へ母体搬送、2週間MFICUで過ごしその後大学病院の一般病床に入院しました。
この記事について
今回の記事は、私が2人の妊娠出産で経験したことをロードマップにまとめよう!と書き始めました。
妊娠週数と妊娠中に支払った金額ごとに記載しています。
かかった金額全てをまとめ、詳細まで記載していますので、今回は有料記事とします。
ちなみに、出生前診断は受けていません。
計画無痛分娩を検討している方など、活用していただけたら嬉しいです!
診療報酬や高額療養費についても一通り学んでいるので、不明点あれば気軽にコメントしてくださいね。
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