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切迫早産入院中の過ごし方(自宅→総合病院編)

今まで息子中心の生活だったのですが、妊娠23週に切迫早産で入院してから生活が一変しました。

今回は、入院前生活と入院中の生活を振り返ってみます。


入院前の生活

育児

離乳食を食べさせる、寝かしつけ、お風呂は夫が担当しています。

離乳食のストック作りは私が担当していました。
一緒に遊ぶ時間は若干私の方が多く、暑すぎる時は夫に買い出しをお願いしますが、ほぼ毎日お散歩か支援センターに私が息子を連れて行っていました。

プールや少し大きい公園にお出かけなど、たまに特別なイベントをするのも好きで家族で楽しんでいました。

家事

育児のほとんどを夫に任せているので、食事作り、洗濯、2,3日に1度の掃除機・床拭きは私がしていました。
お風呂掃除は夫がしてくれるのですが、ベランダ掃除など普段掃除しないような特別な場所は私が掃除していました。
私、ストレスが溜まると掃除がしたくなるんです・・・
最近は私が疲れていたこともあり、たまに夫が食事を作ってくれていました。

学習や読書

毎日息子が寝てから少しだけ一緒にスポーツ観戦をして、夫の資格学習の隣でTOEIC学習、note、夫が貸してくれた本を読む時間がとても好きでした。
野球の試合が終わってから2〜3時間毎日学習や読書に充てていました。
寝るのは0時頃で毎日睡眠不足だったのだと思います。

入院中の生活

育児や家事は0です。
絶対安静と言われており、食事・トイレ・お風呂か洗面以外は寝たきりで過ごします。
ベッドで座って本を読んでいたら、横になっていてね、と先生に注意されました・・・
安静!と言われてもどれくらい安静かわからないですよね。

その後、電話や面会は15分以内、座っている時間は30分以内と言われました。
売店に歩いて行くことも許されず、ほぼベッドの上で寝たまま過ごしています。
ただ、厳しい制限の中でもこの病院にはフリーWi-Fiがあるところが救いです・・・

読書は夫から本を借りてきましたが、横になったまま読むのが辛くてなかなか読めません。
腰も腕も痛いし、点滴が本当に辛いです・・・

英語学習もする気になれず、たまにアプリで単語だけでも見てみようと開きましたがなかなか集中できません。

noteは、書きづらいですが寝たままポチポチと書いています。することがないので、鬼投稿するかもしれませんが、疲れて全く書かなくなるかもしれません。

Wi-Fiがあるので、スポーツ観戦は見放題です。ただ、ワイヤレスイヤホンの充電が切れていたり、横になってイヤホンをすると耳が痛い、家族を置いてそんな気になれないと思い、今のところほぼ観ていません。

何もすることがないことが辛いので、スマホ用アームスタンドを持ってきてもらいました。

心に余裕ができたらYouTubeやPrime Videoでも見ようかなと思っています。

病室の画像
スマホスタンドと抱き枕
これがあるだけで楽になりました

私の頭の中

入院前

息子>>>夫=赤ちゃん>>>私

息子中心の生活でした。
夫にも毎日感謝しており、お腹の赤ちゃんも気にかけつつ、私のことは後回しだったと思います。

入院中

赤ちゃん>>>私>>息子>>夫

赤ちゃんにできるだけ長くお腹にいてもらうための入院なので、ほぼお腹の赤ちゃんを心配しています。
自分のことももっと大事にしないと赤ちゃんを守れないのでこの順番に・・・
息子のことを考えると泣けてくるので、動画と写真を見た時だけ考えることにしようと思っています。
夫、ワンオペしてくれているのに、ごめん!という感じです。

子宮頸管と早産

今は、子宮頸管が短いことにより入院しているので、時間があるとつい調べてしまいます。
もう調べ尽くしたのでそろそろやめます。

早産に関しても不安になって時々調べてしまいます。
もちろん、ハッピーな内容は少ないです。
これも不安を煽るだけなので控えます。

安静にして赤ちゃん、先生を信じて安静を頑張るのみですよね。

心境の変化

入院した次の日までは結構泣いていました。
息子が心配・離れたくない、夫に負担をかけて申し訳ない、赤ちゃん大丈夫かな、副作用が辛すぎる・・・
不安と心配ばかりでした。
母には、楽しいことも考えてなどと言われましたが、そんな気になれるわけないでしょ、って感じでした。

入院して4日経ってからは、息子は私がいなくてもすくすく成長するし、夫は疲労も感じますがワンオペに慣れてきているし、私が一緒にいなくても大丈夫なんだなと思い始めました。
赤ちゃんを守ってあげられるのは私だけなので、赤ちゃん第一に考えることにしました。
点滴の副作用や採血で苦しい・痛い想いをするのは嫌ですが、私が数ヶ月我慢して赤ちゃんが元気に生まれてくれるならそれでいいかと割り切ることにしました。


体の不調を感じ、精神的にも辛いですが、切迫早産を経験して無事に出産された方もいますよね。

1日1日が本当に長いのですが、いつも私と一緒にいてくれる赤ちゃんにも感謝して頑張ります!

読んでいただき、ありがとうございました。

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