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【旅行記録】1歳0ヶ月と無料の動物園へ(横浜)

2023年6月のよく晴れた平日、野毛山動物園に家族でお出かけしました。

息子が生まれる前に夫と元町で過ごしていたので、久々の横浜観光でした。
本当はみなとみらい周辺の公園で過ごす予定でしたが、ベビーカーを忘れたため急遽、野毛山動物園に行くことにしました・・・

この記事では、1歳0ヶ月の赤ちゃんが動物園で過ごした様子をレポートします。


野毛山動物園のレポート

1歳になったばかりの息子が初めて話した有意語は「わんわん」で、一番のお気に入り絵本は動物イラスト図鑑です。
図鑑ではライオンとトラが好きで見ただけで笑います。
最近動物に興味があるようです。

野毛山動物園について

野毛山動物園は、野毛山公園にある横浜市立の動物園です。
入園料無料ですが、大型動物がいたり、動物と触れ合うこともできる楽しい施設です。

動物園の園内マップの画像
園内マップ

ベビーカーも無料でレンタルできます。
7ヶ月〜2歳までの子供が対象で、入口案内所でベビーカーレンタルを依頼するとその場で貸してもらえます。
数に限りがあるそうですが、私たちが過ごした時間に他にレンタルしている方は見かけませんでした。

ベビーカーの画像
オリジナルロゴ入りのベビーカー
荷物入れも日よけも大きく便利でした
ベビーカーに乗る赤ちゃんの画像
リッチェルのB型ベビーカー
園内の坂道も押しやすく、
息子も嫌がらずに乗ってくれました

屋外なので夏場の暑さ対策が必要なこと、駐車場が少し遠く坂が多いのでベビーカーを押して歩くと結構疲れると思います。
しかし、子供たちが楽しめる充実した施設です。

授乳室

プレパブ小屋の一見簡素な授乳室ですが、シンク・調乳用のお湯、電子レンジ、おむつ替え台、おむつ用ゴミ箱、授乳スペースがあります。
エアコンで快適に室温を保ってあり、清潔感もありました。
※入口すぐカフェの近く、奥の「なかよし広場」の車椅子トイレなど複数のおむつ替え台があるようです。

プレハブの画像
授乳室外観
シンクの画像
シンク・調乳スペース
おむつ替え台の画像
おむつ替えスペース
荷物入れもベンチも近くにありました
椅子とバック置きの画像
授乳スペース
カーテン仕切りで2室
荷物置きもありました

定例イベント

無料の動物園にもかかわらず「動物たちのお食事タイム」など飼育員さんが説明しながら動物を見られるイベントも実施されています。

私たちは入ってすぐのレッサーパンダのお食事タイムを見ました。
レッサーパンダはとても可愛く、息子の動物イラスト図鑑で日々勉強していますが、知らなかったこともたくさんあり大人も楽しめました。
息子も動いているところを目で追ってまじまじと見ていました。

なかよし広場

1回20分のプログラムで事前予約制、初回は当日枠の整理券配布があります。
私たちは予約や列に並ぶのは大変そう、息子にはまだ早いかもと思い、今回は利用しませんでした。

動物に触れ合って遊び・可愛いと感じるのは3歳からと言われています。
動物に触れる動物園はいくつかありますが、一般的には対象年齢が3歳〜になっている施設が多いようです。
しかし、野毛山動物園は0歳からでもこのプログラムに参加することができます。
小動物の背中に触れて体温を感じるだけでも良い経験です。
3歳未満でも動物と触れ合える施設なので、とても貴重だと思います。
息子がもう少し大きくなったら参加してみたいと思います。

息子の様子

1歳になったばかりの赤ちゃんでも動物に向かっておしゃべりしたり、指差したり、何らかのアクションを示してくれました。
ライオンはゲージの奥で寝ていてよく見えず、トラは他の動物園に行っており見られませんでした。
ただ、キリンとクマは楽しそうに見ていました。
お家に帰って図鑑で見せてみたら、そのページをじっと見ていました。
動物園は1歳になったばかりでも少しは理解していたようなので、連れて行って良かったです。

キリンと赤ちゃんの画像
キリンを指差す息子
花壇の前の赤ちゃんの画像
入口付近で記念写真

楽しい!と思ってくれたかはわかりませんが、
息子が動物に興味を持ったり、大きいものに感動する、小さいものを大切にするような気持ちを大切に育てていきたいと思います。

以上、野毛山動物園の施設レポートでした。
読んでいただきありがとうございました。

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