ストロー飲みvsコップ飲み。ミラクルカップでわかる成長。
赤ちゃんにコップ飲みを練習させるのって結構大変なんですよね、考えることが多くて・・・
息子はミラクルカップのおかげでストロー飲みよりも先にコップ飲みを習得しました。
最近は、寝ながら飲み・片手飲みを始めて、ずいぶんと小慣れてきました。
今回は、我が家のコップ、コップ飲みとストロー飲み、飲ませ方・息子の成長についてまとめます。
ミラクルカップとの出会い
最高すぎる製品
ベビーの離乳食グッズの中でもかなり有名なマンチキンのミラクルカップ。
赤ちゃんってすぐ落としてしまうのですが、倒しても溢れない優れものです。
フチから吸うと飲むことができるのですが、フチのどこからでも飲めるので、赤ちゃんでも簡単です。
ストローマグよりパーツが少なくて洗いやすいので、我が家はほぼこれです!
個人的には、離乳食グッズの中ではベスト3に入るくらいお気に入りです。
でも、最初はこの製品のことを全く知りませんでした。
「マンチカンのミラクルカップ、気になってるんだ〜」と平気で話していました。
マンチカンは猫です。
買ってからもどうやって中身が出てくるのかわからず、本当に飲めるのかな?と半信半疑でした。
ストロー飲みとコップ飲み
ストロー飲みとコップ飲み、どちらから始めるかは結構意見が分かれます。
ストロー飲み派は、基本的にストローマグを使います。
✅溢れない・親の負担が減る
✅赤ちゃんが簡単に飲める
コップ飲み派は、おちょこタイプが多いです。
✅洗いやすい
✅歯並びや噛み合わせに影響がない
両方それぞれ良いところがあるので、悩ましいです。
最近は、
哺乳瓶→スプーン(→スパウト)→コップ→ストローマグ
の順番が良いとされ、先にコップ飲みを練習させることが推奨されている気がします。
個人的には、単なる育児のトレンドな気もします。
息子は完母だったので、ストロー飲みを先にして噛まれたら困る!と思いました。
なので、我が家では先にコップ飲みから練習することにしました。
ストロー飲みくらいのメリットがある、つまりコップ飲みのデメリットを解消できるような製品を探していて、ミラクルカップに出会いました。
ミラクルカップと息子の成長
生後7ヶ月:コップ飲みデビュー
最初は、お水を半分くらい入れて渡しました。
多すぎると重い、少なすぎると傾けるためにかなり上を向く必要があります。
とりあえず、半分で練習してみることにしました。
また、飲み方がわからないと思うので親がお手本を見せました。
コップを持って傾けて「スゥー」と言って飲んだふりをしてみました。
息子の口にコップをあてて傾けたり、飲む時に「スゥー」という補助をすれば、飲めていました。
すぐできた!という印象です。
その後1週間程で完全にマスターし、声をかけなくても1人で飲めるようになりました。
ただ、お水が入っていてコップが重いので、たまに落としてしまいます。
それでも、ミラクルカップはほぼ溢れないんです。
何回落とされても平気、最高です。
その後は、スタッキングカップなどコップ型のおもちゃを見ると傾けて吸うようになりました。
中身が入っていなくてもコップはこういうもの、と思っていたのかもしれません。
1歳1ヶ月:寝ながら飲む
お風呂上がりや朝起きてきた後、寝ながら飲むようになりました。
眠くなると寝そべったり、ごろんと声をかけると横になることを覚えた頃で、よくコロコロしていました。
床に置いたミラクルカップまで近づいていき、寝転んで飲めると気づいたようでした。
ミラクルカップは寝転んでも吸うだけなので飲めます。
もちろん溢れない、最高です。
親が飲ませなくても手が届くところに置いておけば、飲みたくなった時に勝手に飲んでくれる!と感動しました。
1歳2ヶ月:片手飲み
結構重いのですが、ついに片手で飲むようになりました。
疲れてきたら反対の手に持ち替えたりして、器用になったな、と感じます。
この少し前からかなり上を向いて豪快に飲むようになったので、力もついて飲み方にも慣れたんだと思います。
必死に飲んでいるので顔にコップの跡がつきます。最高に可愛いです。
思ったより簡単に赤ちゃんって飲めるようになります。
子供の成長ってすごいですよね。
ちなみに、個人的には、水分補給できればコップでもストローでもなんでもいいよ!と思っています。
でも、1番重要なのは、親が楽できるかどうかかなと思います。
コップ飲みができると、外で買った常温のペットボトルのお水もすぐ飲ませることができて便利です。
家でその都度ストローの中を洗ったり、噛みちぎられて買い換える必要もありません。
まだまだ子育てが大変な時期が続くので、肩の力を抜いて楽しく育児できたらいいなと思っています。
読んでいただき、ありがとうございました。
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