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フィレンツェの骨董市

今日は文化財から少し離れて。




毎月最後の日曜日、サンタンブロージョ市場の前の広場で、アンティーク市が開かれます。ブランド物のヴィンテージ、レース、刺繍、リネン、食器、宝石、古書、家具など様々です。


多くの屋台が並ぶ


「一つ10ユーロ」
一つ2ユーロ。お値打ち品が見つかるかも。


この様な市井に生きた人達の息遣いが聞こえてくるような品々を眺めたり、お土産にするのも旅のいい思い出になります。ガイドブックには載らない、出会った時だけに見られる物たちが並びます。



ウエッジウッド
存在感のあるテーブル
宝石
ブランド物のヴィンテージ


私は食べることが好きなので、気に入った食器を買っていました。職人の手で生み出された繊細な模様の入ったカップやお皿を。朝食やおやつの時は自分をもてなすように、この時に購入したお皿とカップでいただくことにしています。

リモージュ、KPM、今はもうないドイツの窯など。今は置く場所に困るので控えていますけど。



地元の人が出ているので観光地とは違った空気を味わえますし、お店の人と交流したり交渉もできます。カード決済も可です。



他にも毎第2日曜日にサント・スピリト広場、第三日曜日にインディペンデンツァ広場でアンティーク市が開かれます。



フィレンツェ散策の参考になさってみてください。


毎月最終日曜のアンティーク市
📫Largo Pieteo Annigoni
🕘大体9時−17時(お店や天気にもよる)


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