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”変わらない”は、変幻自在

生まれてからずっと変わらない?!


体癖たいへきは生まれてからずっと変わりません。

体癖たいへきとは、背骨の特徴からその人の無意識レベルの感受性や性格、考え方や行動の傾向があらわれます。
また、顔の特徴や体型、体の好不調の出やすいところも体癖たいへきによって傾向が違います。

「えっ、生まれもったもので変わらないなら、変えようと思ってもムダ?」と思ってしまうかもしれません。
その逆で、その変わらないものを太くも長くも、いかようにもできる体癖たいへきを知ったことで、そう思えるようになりました。

いろんな「行動力」のかたちがある


厳密に言うと12種類ですが、骨別にいくと5つのカテゴリーに分かれ、そのカテゴリーの中に2つずつあるので、10種類の体癖たいへきの傾向があります。

わたしは、考えてから行動をする傾向がある体癖たいへきをもっているので、「考える前に行動してやりながら考える」というような人を見るとうらやましく、『「考える」というプロセスが入る=行動力がない』と勝手に決めつけていました。

自分の体癖たいへきを学んで、わたしの場合は、経験済みのことはすぐ動ける=「考えて」「行動して」「結果どうなったか」という一連のプロセスの積み重ねが、行動力につながっていく、という傾向の体癖たいへきだと知りました。

「ほお、これならできるぞ!」


こんな感じで、「行動力」ひとつを取っても、体癖たいへきの種類によって活かし方がちがう。活かし方を知るだけで・・・

”変わらない”は、変幻自在


人それぞれ、その人らしくなっていける。まさしく個性。
人とくらべて、「ああ、わたしはここがダメ」とか思わなくていいんですね。


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