食事のありがたさ

　最近、ようやく重たい腰を上げ、自分の食生活を改めることにしました。
昔から食に対して無関心なところがあり、毎日同じものを食べても平気だし、逆に一度美味しいものに巡り合ったらそれだけ食べてられるような感じでした。料理も得意ではないので、息子の食事には気を使っても、自分はすべてを一緒に炒めてドンブリに入れて終わる適当なもので済ませてしまっていました。

　でもふと、筋肉がもっと効率的につくように、きちんと献立を考えてみようと思い立ち、献立表を作成！そして週に1回する買い物の際に買う物リストを作成、日曜日に作り置きするレシピも書き出してみました。
そして献立表を冷蔵庫に貼り、お手伝いさんにこれから食事をこれ通りに食べることを宣言！今までの超適当な食事を知っているお手伝いさんに若干びっくりされつつ、生で食べる野菜や果物は当日献立を見て、買っておいてくれることになったのでした。

　初めてから二週間半が経つのですが、なかなか良い感じで、朝から生の野菜や果物の美味しさに感動して、感謝の気持ちで溢れながら食事をすることができています。今まで若干形式的だった食前のお祈りも、本当に大地の恵みを頂いているなと感じ、本当に気持ちを込めて祈り感謝できるようになりました。
　もともと間食も外食もしないほうでしたが、さらにその欲がなくなったように感じます。
　そして、自分が料理が嫌いと思っていたのも、ただ野菜や果物を切ったりすることが嫌いだっただけだったことが分かりました。そしてお手伝いさんが逆にその作業が好きなため、良い感じで助けてもらいながら続けられています。

　まだまだ体(筋肉)への変化は分かりませんが、感謝の気持ちで毎朝スタートできるようになったこと、そして一食で10品目以上を取れていることは大収穫だなあと思っています。

So whether you eat or drink or whatever you do, do it all for the glory of God.

1 Corinthians 10:31