自分らしくいること
気付かないうちに、自分を見失いそうになったことがあった。
けれど、よく言う自分らしさって簡単なようで難しい。
自分らしさについて調べてみると、「自分の強み・長所・個性・得意なこと・やりたいこと」を指しているそうで、自分の好きなこととはまた違うよう。
ただ、好きなことから得た経験が強みや長所になって、自分らしさに繋がるかも知れない。
私は小さい頃から読書が好きで、紙媒体の本に触れるのが好きだった。
いつからかエッセイを手に取る機会が増えた。
エッセイは、作者が経験したことを作者の言葉で何か本質を教えてくれているような気がしたから。
読書以外にも、小さい頃から人間観察をしたり、カメラで風景を撮ることが好きで、かなりのインドアでぼーっとしてるタイプ。
人間観察というよりかは、ボーっとしている先に見えたものを客観的に見ている、と言った方が正しいのかも知れない。
小さい頃は、ゲームをしたりテレビを見ることにも釘付けだったけれど、いつからか飽き性になってしまい、今ではテレビも昔ほど見ないし、ゲームも然程しなくなってしまった。
社会人を経験して感じたことの大きい部分は、無理をすると体調を崩すし、自分を見失いやすい。
会社にいれば難しいこともあるけれど、でもやっぱり自分らしく自分のペースでいることが大切なんだと思う。
好きな服やモノ、人に囲まれながら、好きなことをする。
自由に過ごす。
そういうことが、本来の自分らしさ取り戻すし、忘れちゃいけない大切なことだと思いながら。
そんなことを急に思い、紡いでいた朝。
yuka
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