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内向型(I)のためのスキル


自分って何だろう?
何が出来るだろう?
どんな仕事が向いているのだろう?
似た内容を含めて色んなことを終わりのないグルグルが回っている私。

先日MBTI診断で分かったISFJ-T。
初めはなぜ、このたった4文字のローマ字で振り分けることが出来るのだろうか?と疑問に思ってしまった。

MBTI診断とは、約90問答えると、4文字のローマ字で16の性格に分けられるとのこと。
単純に凄いなと思った。

アメリカで開発されたMBTI診断の元となる理論を唱えた心理学者のカール・ユングという人は、1921年に人間は「内向型」と「外向型」の2つに分類できると提唱をした。

内向型(I)と外向型(E)は、基本的に3つの違いがあるとのこと。
①「ドーパミン」の感受性の違い
②「脳の神経経路」の違い
③「エネルギー」の違い

MBTI診断は内向型、外向型を元に
外向型E⇔内向型I (興味関心事の方向)
感覚型S⇔直感型N (ものの見方)
指向型T⇔感情型F (判断の仕方)
判断型J⇔知覚型P (外部との接し方)

で割り振りをするそうだ。
それで、計16の性格に割り振る。

まだ途中までしか読んでいないのだけれど、迷いに迷って購入した【I型さんのための100のスキル】(著者:鈴木奈津美さん)の本は、私個人的に勉強になる部分もあり、面白いと思った。

【I型さんのための100のスキル】
著者:鈴木奈津美さん
 発行所:BOW BOOKS
¥2000+税


内向型に当てはまる方、全体的に向けたお話で、内向型(I)さんには、読んでいただきたいオススメの一冊。
内向型の研究が多くされているそうで、その中で人口の1/3-1/2は内向型とのこと。
外向型の方に掻き消されがちだけど、結構多くの方にいらっしゃるんだと、この本を通して知った。

内向型は、疲れを溜め込みやすくてネガティブに陥る傾向が高いそう。
ネガティブを味方にポジティブになろうとか、内向型さんの疲れを取る方法とか、自分では思い付かなかったことが沢山載せられていた。

この本を片手に過ごしていこうと思った日。
まだ途中までしか読んでいないけれど、この本を読んで自分を知る、という感じで、ぐるぐるしていたものが、実はそうでもないとか考えすぎだったりする。

内向型が持っている潜在能力は、発揮できていないだけで、かなりの強みを持っているかもしれない。

この本を早く読み切ることを目標に。
この本を読み終わったら、自分らしさを持ちつつ、楽しくポジティブに生きようという明るい自分があることを期待して綴った日。

yuka

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