東京で働くということ、


(転職して4年目突破)




皆さんは、今の職場、仕事は好きですか?



私は、東京で働くという事(職場)が好きで、
自分に比較的合っているなと感じます。



2018年卒 社会人7年目


新卒では、
憧れていた大手旅行代理店に入社して
3年目までひたすらがむしゃらに働いてました。 



配属ガチャで自宅からかなり遠い場所が当たり
(通勤できる範囲ないのすれっすれのところ)


そこで最終的に、3年間働くことになりました。

新しい環境、初めての社会人生活

一度も降り立ったことない神奈川の海側の方の
自分には馴染みがなかった遠い街。


2年目まで、正直今だから言えるけど
社会人生活は、地獄でした。


会社に行く日の朝、通勤中
この世が終わればいいのにと思うほど
苦しい日がほとんどでした。
(


でも、ここで逃げ出したいと思いながらも
当時の私には2つ達成したい夢があって

とりあえず、
いくら貯めるまでは、ここで働いてやる!
そう思っていて
それが私の糧となり続けていました。

貯めたら思いっきり、すぐに、辞めてやる。

夢の一つは、
歯の矯正を一括で払うこと
夢の二つ目は、
25歳までに
オーストラリアにワーホリに行くことでした。
(いつ迄にと必ず出口を決めてました)

なので、ボーナス出ても何も買わず
ひたすら全額貯めてました。

辞めたいが先行しているので、それに勝る
欲しいものなんて何一つありませんでした。

また、その当時
結婚見据えて付き合ってた方が
海外の大学に通っていたこともあり、

自分も海外に関係する何かで働くというのが
私の一つの目標と夢でした。


大学休学していく予定だったワーホリ



大学の休学費と留学費用を用意できないと
ハッキリと両親に言われたので、
大学時代の休学してのワーホリは泣く泣く諦め
25歳までに海外に行くと出口を決め
新卒カードを大切にと就活をして、
就職先を決断してました。


そんな平凡な状況から一変し、コロナが流行り、
それをきっかけに4年ほど付き合ってた
遠距離していた彼とお別れすることになり

そこから私の人生は、本当に一変されました。

その結果として、自分で選択肢して
今東京で働いています。

コロナがなければ、
確実に今の私はここにはいません。

私の計画通り目標金額を貯めて
ワーホリに行き、
また違う人生やストーリーがあったと思います。


本当にthings happen for a reason だなと




今振り返ってみると、前職で働けたことは、、

本当にいい経験だったし、

結婚報告を直接するほどの尊敬する先輩にも会えて

ここで働かなければ出会えなかったひと、街が
全てが奇跡で、

大変ありがたかったなと思っています。

前職の先輩方の責任のある仕事ぶりを見ることは、

仕事とは?どうやって行うべきかの

根本を形成させてくれたと思います。

本当に大手旅行代理店に入社する事が出来て

就活を頑張った自分に感謝しました。


沢山いい経験もさせてもらいました。

本当にあそこの配属先で良かったし、
大手の人事の配属先はきちんと考えてるな
と思わされました(今やっとね笑)


当時はというと、なんで私がここに?
なんで?なんで私だけという思いしかなかった。


なぜなら、仲良しの同期たちは、

東京の立地の良い場所に、みな配属され
そして通勤時間は私の半分以下で

使える時間と仕事終わりの後の楽しみが

本当に天地の差だったからです


3年経つ前に

仕事を辞める!と決意していたものの


コロナが流行ってしまい、
すぐに身動きをとる事

を一旦考え直し自分と向き合って自己分析し

今の東京にある会社に転職しました。


本当に一つ一つ起きたことには意味がある

そう思わされます。

そして、今の勤めている会社は、
前職よりも長く4年目に突破しました。

仕事や生活は
常に一定的なことはなく、嫌な事、理不尽な事
そんなことはいつでも突発的に起きています


なので、
仕事はなんでも大変で楽しいには程遠いです。


それでも、私にとって東京で働くことは
以前より心地よいと感じる事が多くなりました。



なぜか考えてみたら、

風の通り方が東京は自分的に心地よいからです

以下からも、前文かも
私の経験からの個人的な感想ですが、、

東京は色んなものがあるからか
人が沢山必要とされている理由もあるからか?
本当に色んな人がいて
色んな人を受け入れながら仕事を進めます

その速さと、流れの感覚、

そして、少し人に興味を示さない感じ?
少し冷たい感じが個人的には心地よい

私の今の会社がそうだからかも知れませんが、、

これは前職で
神奈川の中で田舎?と言われるような場所に
配属されていたのですが

そこで感じる人間関係のかぜ?というものが

風土?自分には合わなくて振り返ると、

相当息苦しかったんだなぁと思います。


これはその土地が作り上げたのか、

私の前職のその時に配属されてた人が

たまたまそのような雰囲気にを作り上げたのか
(といってもそこの付近に住んでる人がほとんど勤務してました)

その風はどのように吹くようになったのか
わからないので

その場所が問題だったか?は不確かです。

ただ、その土地の雰囲気を大切にする事や

形や言葉では言い表せないそこのサークルに

留まっている雰囲気

人との話の伝達の速さ(噂話)
女の人が多かったこともあるのですが、

その感じが自分的には、合わなくて、心地悪く、
仕事としてなんとなく自分に合ってないと

もう入った瞬間から感じていたなと思います。

仕事の速さ、達成力、とかよりも
大切にされる何かが沢山あった気がします。

言葉に具体的に言い表せない
自分が感じた雰囲気それが息苦しかった。

その土地柄、湘南のゆったりした雰囲気は
大好きでした。

なぜなら、お客様には沢山たくさん
可愛がってもらえて、プレゼントをいただいたり
頑張ってねと沢山応援してもらえて

とにかくゆっくりと時間を過ごして、

大切にしている方がいて素敵だったからです。

そして、湘南という場所に馴染み深くなること
それは私の人生の中でも宝的な経験だったことも

事実です。

ちなみに、今の旦那さんと出会えたのも
この【湘南】があったから故であり、おかげです。

全部振り返ると点と点が繋がっている


今でも、そこ付近で住んでる方、地元の方と

〇〇で働いてました〜というと
沢山可愛がってもらえます。



だけど、仕事として、働く場所としては
自分にとって合わないと感じたのです。


もう少し、
早く色んなものを自分の裁量で
やりたかったし

色んなバックグラウンドを持ってるひとたちと働いてみたかった


色々みたことある人、苦労した人
どん底を経験した事があるひとは

本当に話し方やコミュニケーションの取り方で
地域密着とはまた違うあたたかみがあるから。

この人のために私も手伝いたい
とか
そうやって人に動かされながら仕事ができる


それが、
私にとって心地よいと感じるのかも知れません

私も協力するし
私が困った時はすぐ手助けしてくれたり
そういった仕事のやり方をできているのも


東京で働く(今の会社)という中で
心地よいと感じたのかも知れないです。


あの時転職活動で

コロナ禍で、周りが行動してない中(保守的の中)

1人で辞めると決めて、大手旅行代理店
という一つのカードを思っきり捨てると選んだ

自分に感謝する日が来るなんて、


正直、私の家族は大手旅行代理店を辞めて
名の知れてない企業に転職先を決めたと
事後報告した時は


少し不安そうでかなり悲しそうでした。



だけど、私の人生は自分で舵を決めないと

自分で決断しないと人のせいにしてしまうから。
そんな理由から

私はここにすると
誰にも相談せず、自分で決断しました。


最終的にはのびのびと今生活してる姿をみた
家族は

転職きて本当に良かったねと言います。


人の意見を聞く事、耳を傾けることも
大切でしますが、


自分の人生は結局自分次第なんだなと思います。



つい最近、ひとり旅に出ましたが

旅もそんな感じで
自分の選択した結果が自分にすぐ返ってきて


色々と学びがあり沢山のことを考えられました。


忙しない日常を過ごしていると

うまくいかないとイライラし
外部的要因のせいにしがちになることも
最近多々あったけど。
気づいていては、反省する。

結局は自分次第で、
自分でなんとでもなんとかできる


全ての物事は自分自身に原因がある

もっと当事者意識を持ち、行動すること


好きなものを沢山見つけること
そのためには、
試行回数が多くないと見つけられないこと。

何事も簡単なことはなく、

ある程度の努力をし続けないといけないこと


だけど、きちんと余白を持つことを大切に。


そんなことを感じさせられる

良いひとり旅の終わりでした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?