日本の四季と表現があまりにも美しくて切なくて
最近毎週楽しみに見ている大河ドラマ「光る君へ」
表現や演出が素敵だな〜と思う場面が増えてきた。
音楽、映像など、役者さんが何も語らなくても見ているだけで静かで美しいシーンなど…。
今回の第二十一回「旅立ち」は、枕草子誕生の瞬間が本当に素晴らしくてお気に入りすぎて何回も見ている。
何もかも失って辛く深い悲しみの中出家した、定子様。
生きる気力も失ってしまい…
そんな定子様をなんとか元気づけたい清少納言は…
夜、清少納言が筆を取り、月明かりの下で和紙に文字を書き始める。
そし