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【電子書籍出版】出版した後にできたつながり


これはたぶん、電子書籍出版も商業出版も同じだと思うんですけど、


本って、出版したらおわり、じゃないんです!!


これが、私が出版を体験するまでわかっていなかったことの一つです。


もちろん、誤字脱字などの不具合を修正するとか、そういうメンテナンス的な感じで「終わりではない=面倒見続ける」ということは必要かもですが、


本を買ってくれた読者さんと、そのあともつながることができる


というのが大きな副産物なんです。
(副産物、という言葉がどうもしっくりこないけど、今ほかの言葉が見つからないのでこう書いておきます)


いえ、これが目的で出版する人もいらっしゃるくらい。


自分が書いたものに興味を持ってわざわざ本を買ってくださって
書籍に書いてある情報にアクセスしてくれた人

そんな人って、自分がしていることに、共感してくれる率の高い人になりますよね?


そんな人たちと、出版の時だけじゃなくて、その後もつながり続けたい(*^^*)


そう思って、私は電子書籍に「読者特典」をつけて、ダウンロードしてくださった方たちと「ニュースレターをお送りする」というカタチでつながりを持ち続けています。



起業してビジネスをされている方には当たり前なことかもしれないけど、
フツーに学校の先生をしていて、個人で全国の何百人もの方たちとつながることができるって、めったにないことじゃないですか?


このニュースレター、週末ごとに一通お送りしていて(勤務しながら毎日発行とかはちょっと(^^;))、でも「塵も積もれば」という言葉通り、110号ほどお送りしています。


あ、このニュースレターは、出し始めたきっかけが、同業の夫と配信しているラジオ番組だったので、本文のところは夫と週交代で書いています。




次にできたつながりは、主に学校での「絵本の読み聞かせ」に関する情報交換をするLINEグループです。



初めて読み聞かせ絵本に関する電子書籍を出した時に作った「絵本の部屋」というLINEグループですが、こちらも今、260人くらいいらっしゃるグループになっています。


多くは小学校の先生たちですが、中には司書さんや、読み聞かせボランティアをされている方、すでに退職したけど読み聞かせに興味がある方など、いろんな方がいらっしゃいます。


多彩な顔触れなので、グループの中で、読み聞かせの会や、それぞれの方がお得意なことを紹介してくださるシェア会を、オンラインで行っています。


最近はコロナも落ち着いてきたこともあり、リアルの会も始めています。


これも、フツーに「読み聞かせが好きな学校の先生」のままだと、一生かかってもこんなコミュニティは作れなかっただろうなあと、今になって思います。

自分が好きな、読み聞かせの絵本紹介の電子書籍を出したからこそ、なんですよね。



なんか、宣伝っぽくなっちゃった???(笑)



こういう、「電子書籍を出したらどんなことが起きるの?」みたいな話を、今絶賛執筆中です(*^^*)


この「出版後に読者さんとつながり続ける」件、いかに私が狭い視野で出版を捉えていたかという情けないエピソードもちゃんと書きましたよ。


書いていて、当時の自分が情けなさ過ぎて、自己肯定感下がりすぎて執筆止まった案件でもあります(^^;)


お楽しみにーーー!(*´▽`*)




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電子書籍を出版しています。




子どもたちの心に種をまくように、ちょっと心に響いたり、何か行動してみようと思えたり、そんなきっかけになる絵本を紹介しています。



主に小学校の教科の学習の中で、関連づけて読み聞かせができる絵本を紹介しています。



それぞれの季節に合わせて読み聞かせできる絵本を紹介しています。



子どもたちにも人気の、読み聞かせで鉄板ともいえる絵本を紹介しています。
なぜ小学校で読み聞かせをするのがいいのか、学級づくりにどう役立つのか、そんなことも書いています。



2021年9月に出版した、初めての電子書籍です。
子育て中であり仕事にも忙しかった小学校の先生の私が、少しずつ意識を変え、生活を変え、夢を叶えていったお話を書いています。


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