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良い緊張

こんにちは☀️
今日から3月ですね。
2022年も既に2ヶ月が過ぎたんですね。。。10ヶ月もすればクリスマス🎄ですよ。
年々、時間の経過が早く感じます😂

ちなみに写真は私の持っているモデルカーTrabiとIsetta。
今回のテーマと全く関係ありません🚘

前回、アーテム・トーヌス・トーンの名前の意味について書きました。
今回はTonus トーヌスについて。

筋緊張、筋の緊張状態(筋肉が張っている状態)をトーヌスと呼びます。

Wikipedia先生によると、「筋の伸張に対する受動的抵抗、または筋に備わっている張力である」
だそうです。

「緊張」や「抵抗」というと、どうしてもネガティブなイメージを持ってしまいますよね。
しかし、私たちが動いたり、重力に抵抗して姿勢を保つために筋緊張は不可欠。

そして、歌唱や吹奏の際にも、この筋緊張は大きな役割を担っていて、柔軟で活発な筋肉(すなわち筋肉に適度な張りのある状態)は呼吸や発声を助けます。

具体的に言うと、
・自発的に頑張って呼吸を行わなくても
   息が自ら入ってくる
・呼気を安定させる/音(息)の支え
・声、音を強める/音のパワーを増強させる
・声、音の長さを延長させる 等々。。。


逆に、発声に関係のない場所の筋肉が活発に働いていたり、過度に筋肉が緊張していると、呼吸や発声の妨げになります。

要はバランスですね。
緊張とは常に悪者ではなく、必要な場所に適度にあることによって、大きな味方になる。

緊張(トーヌス)のバランス、調整する方法を自分自身で見つけていき、それをパフォーマンスに活用する。そのためのアイデアやワークを提案するのがATTレッスンです。

今回はここまで。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
yuka🌱


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