韓国16日間滞在記@2022夏⑥「追い込み」
タイトルの写真は毎日通ったアートセンターの入り口です。
とても素敵な建物で
地下にブラックボックスの劇場があり
1階は誰でも使用できるオープンカフェ
2階に図書館と自主学習スペース
3階から上には事務所だったり、稽古場だったりが入っています。
だいたいは4階の稽古場と2階でプレゼンの準備をし、時々廊下や1階の
オープンスペースでメンバーとおしゃべりしたり。
私は一人でプレゼンすると決めていたので
一人黙々とプレゼンに向け準備を。
気分転換も必要で
私が滞在した大学路は
梨花洞壁画村やマロニエ公園がある芸術の街だったので
徒歩圏内にたくさんのアートを目撃できる。
朝や夜もお散歩したり
仲良しの香港・台湾娘2人と、ホテルの近くにある広蔵市場にユッケを食べに行ったり
でも
すぐにホテルに帰って自習したり
ソウルでのあと数日間を充実させるために
とにかく頭も身体も
追い込む!
そんな矢先
台湾メンバーの1人から相談が。
「Yuka! ラストで歌う曲のラストパートに日本語の歌詞、創ってくれない?」
「えっ??」
「劇中、韓国語・広東語・日本語の発音で作曲した曲を歌おうと思って。」
「えーーーーーー!!!!」
その子のプレゼンはすごくて
15分くらいのお芝居の中に
ダンス
歌
映像
が入ったもの(→隣で稽古してたから知ってる)
なんだけど
さらに負荷をかけて
今から日本語の発音を覚えて歌おうとするなんて。。。。。
お題は
「勇気」という言葉を入れて、前向きに子供たちが進めるような歌詞。
曲のデータをもらい
自分のプレゼン準備は置いといて
考える。
できた歌詞を日本語の歌で口移しで教える。
日本語の発音が海外の人にとってとても難しいことが分かる。
それでも彼女はめげない。
何度も何度も
私も彼女も
日本語でそのフレーズを練習。
助け
助けられ
そうやって、私達はプレゼン準備を進めたのでした。
さて、次回は「韓国16日間滞在記@2022夏」ラスト!
プレゼンテーションのことを含め、16日間の日々で感じたことをまとめたいと思います。
アンニョン♪
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