見出し画像

気配り上手になりたくて

コロナ禍で、溜まりがちなストレス。

家にいる時間が殆どで
上手く、ストレスと付き合っていかないと
もう、ダメになってしまいそうな毎日。


少しでも朗らかに生きたくて、購入した本が

『オトナ女子の気くばり帳』。


この本は、
"気の利いた手土産"から
"めずらしい記念切手で手紙を出す"
"苦手なものを覚えていてくれて、
他を用意してくれる"など、

"些細なことだけど、されたら嬉しい"を
詰め込んだ、丁寧な1冊。


私は、心がカサカサになってしまう日に
いつも読むようにしています。

それに、この本を読むといつも
かつて自分の人生で起きた、
忘れたくない宝物のようなひとときも蘇ります。


今日は過去に、好きだった人のことでした。

彼と昔、海岸線沿いのファミレスに入って
ドリンクバーで、自分の分を取りにいくついでに
彼のリクエストのホットコーヒーもとってきて、

ホットコーヒーに、ミルクとお砂糖を2個。

好みがわからなかったから
念のため添えて出したら、

彼はミルクもお砂糖2個も
全部、コーヒーに入れて飲んでいたので

甘党なのかなと思って聞きました。
すると、

「ブラック派だけど、
せっかく持ってきてくれたから全部入れた。」って、返されたとき

気遣いをしたのは、私の方だったはずなのに
気遣いを、丸ごと受け止めた彼が愛しく思えて

今思えば、彼を好きになったのは
そんなことからだったな。
こういうところがとても好きだったんだよなと
思い出しました。

もう、その彼とは会うことはないと思いますが
私の、忘れたくない
宝物のような思い出の一つです。

こんな感じに読むたび、
いつも宝物の思い出を思いだしています。

気になってくれた方がいたら
是非読んでみてほしいです。

今日はおすすめの本についてでした。

また書きます。

おやすみなさい☺︎


re.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?