欧米人は傘をささない？
１．欧米人はあまり傘をささない
おはようございます。
これは肌感覚なのですが、欧米人（アングロサクソン系）は基本傘をさしません。
ちょっとそこらの雨では傘をもって外出しません、
週末、シドニー南部のCronulla Beachへサーフトリップに行ったのですが、朝から大勢のオージーが海沿いを散歩したりジョギングをしてました、
土砂降りまではいきませんが、しとしとと雨が降ってましたが傘を持ってるオージーは全体の１０％以下ほどでした、、、なんで傘をささないのだろう？
傘を持ち運ぶのが面倒？
雨にぬれても風邪引かない？
か弱いと思われるのがイヤ？
日本人の自分は、体調管理として絶対雨に濡れたくないし、ちょっと寒いだけで厚手のジャケットを羽織ります。
２．欧米人は体が強い
オージーは体が強いような気がします。
シドニーの冬場（外気が10度以下）でもよく半袖の人を見かけるし、サーフィンもよく晴れた昼間なら冬場でもボーディーズ（水着）だけの方を見かけたりします。
３．欧米人は風邪を病気だと思ってない？
友人のオージーと遊ぶ時たまに、明らかにあなた風引いてますょねって感じのときがあります。
鼻水ズルズルで咳してるので「いやいや、うちらに感染るから会わないでよ！！」って思います。
基本風邪ごとき余裕って感じの人が多いような気がします。
オージーの友達と遊ぶ時は、事前に電話し健康確認をして合うように心がけています、、、
たまに 鼻声で咳しながら元気だよっていうときがあるから、
そんな時は適当に理由をつけて会わないようにします。 笑
話が少し脱線しましたが、オージーのマインドはこんな感じかもしれません
雨に濡れる ＝＞ 風邪引く ＝＞ 余裕 ＝＞ 傘いらない
４．でも、病欠有休はちゃんと消化する
それでも面白いのは、オージーはきちんとシッキー（病欠）による有給をとります。
人にもよりますが、少しでも調子が悪いとき（風邪や二日酔いでも）きっちりシッキーします。
ホリデー明けの平日、月と金はとくにシッキー率が高い！ シッキーの8割はそれらの日に消化されているそうです。
５．欧米人はしたたか
雇用側も、その事を大体わかってるんで大事なチームはきちんとバックアップメンバーを計算して配属しているので、シッキーが出ようが何も困らないようになっている。（特に大手企業は余裕をもって対応している）
プロジェクトも、ある程度バッファ（余分）をもって完了されているように計画されています。
私が好きなラジオパーソナリティーもよく病欠します。そして何も悪気もなく謝罪もなく何食わぬ顔で戻ってきます。笑
日本は考えられないことかもしれませんね
それで、国、経済、企業、人、、全部がうまく回っているからいいんです。
６．欧米人はなんでも余裕
風邪引いても余裕
余裕でシッキー
シッキーされても余裕
雨降って傘ささなくても余裕
私は、そんな余裕があるオーストラリアのまったりした生活が好きでたまりません。
７．グローバルスタンダードとアクションプラン
☑ 欧米人は体が強いので、雨に濡れようが薄着でも大丈夫
☑ ちいさい理由で病欠しても、寛容に対応しよう
☑ 風邪ひいていても遊びたがるので、感染しないように気を付けよう
☑ プロジェクトやチームの配置は余裕をもって対応しよう
☑ 病欠はしたたかに消化してくるが当たり前
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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