山田 悠史/Yuji Yamada

米国老年医学専門医 | Assistant Professor at Mount Si…

山田 悠史/Yuji Yamada

米国老年医学専門医 | Assistant Professor at Mount Sinai | NewsPicksプロピッカー | フジテレビ「ライブニュースα」 | ポッドキャスト「医者のいらないラジオ」パーソナリティ | 著書「最高の老後」「健康の大疑問」など

マガジン

  • 一青窈✖️コロワくんサポーターズ対談

    • 2本

    Clubhouseで不定期に行っている歌手の一青窈さん、NYの医師である山田悠史、日本の産婦人科医である稲葉可奈子さんの対談の様子をお伝えするマガジンです!

  • 【医療従事者向け】臨床アップデート

    いま話題のニュースについて、医療従事者向けに解説します。

最近の記事

【必読】このマガジンについて

    • 4/11 一青窈✖️山田悠史✖️稲葉可奈子対談

      登壇:一青窈、山田悠史、稲葉加奈子 山田(以下 山):これまでの私達との会話を通じて、ワクチン接種に対する不安は何か変わりましたか? 一青窈(以下一):自分自身がワクチンに対して推奨派ではなかったし、もしかして製薬会社からお金をもらっているんじゃないかと思っていましたが、そんなことはなくて、医師の方がワクチンの意義を理解して、たくさんの人に接種を受けてほしいからという思いで動いていることがわかって、腑に落ち、自分と同じ考えを持つ人の意見に左右されて勝手に不安になっていると

      • 4/1 一青窈(歌手)✖️山田悠史(内科医)

        山田「今日は、一青窈さんからのコロナワクチンの疑問について、全力で回答していきたいと思います!」 一青窈「血栓で話題になったアストラゼネカのワクチンとファイザーやモデルナのワクチンは何か違うのですか?」 山田「ファイザーとモデルナのワクチンはとても似ています。ウイルスのとげとげの部分の情報を届けるという点ではアストラゼネカのワクチンも似ているのですが、前者が運び屋さんに油の膜のようなものを使っている一方、後者はウイルスを使っています。」 山田「といっても、チンパンジーの風

        • コロナ収束に向けた医師たちの挑戦 〜あなたのワクチンの不安に寄り添いたい〜

          不安が押し寄せるコロナワクチン 新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まって早くも1年が過ぎようとしています。 私たち医師もこの1年間は常にコロナウイルスと向き合う時間を過ごしてきました。 手洗いやマスクなど、感染予防策の確立や治療薬の開発が進んでいる一方で、未だ感染流行の収束の目処は立っていません。 そんな中、希望の見えるニュースが届きました。 「ワクチンが95%の有効率を示した。」 想像を超える有効率の高さに驚く間もなくいち早くワクチン接種の機会をいただき

        【必読】このマガジンについて

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          1本

        記事

          【医療従事者向け】COVID-19検査まとめ

          「皆が検査を受けるべきだ。」 そんな声も聞こえてくる中、厚生労働省は、検査の保険適用を検討中です。 保険適用開始となる前に、検査の意義や位置づけを正しく理解しておく必要があると考え、今回検査の詳細をスライドにまとめさせていただきました。 (※スライドをクリックすると出典元に飛ぶことができます)   出典1)https://pubs.rsna.org/doi/10.1148/radiol.2020200343   出典2)https://mp.weixin.qq.com

          【医療従事者向け】COVID-19検査まとめ