リマで行った南米50位以内のレストラン(Mayta、Maido、Central、Kjolle)

Latin AmericaのBest 50レストランにおいてリマのレストランは圧倒的に多数ランクインしている。本当はより多くのレストランに行きたかったが、個人的には1日に2つ行くとお腹的にもアルコール的にもきつくなり味わえないので1日1つとして、残念ながら他のレストランは断念した。ボゴタでは事前予約時にカード決済がうまくいかずに予約が難しかったが、リマのレストランの多くは事前のネット予約もスムーズにできたので良かった。Centralは1か月以上前でも予約が埋まっている日が多く、なるべく早めに予約することをお勧めする。他のレストランは1か月以上前であれば比較的問題なく予約できるが、どのレストランも定休日があるので、定休日を避けて調整する必要がある。

4月17日18時30分にMayta。地元の乗り合いバスを利用して移動。約2sol。一切英語は使えないけど、google mapを見ながら確認。
Maytaは雰囲気良く、空間も広い。ソムリエも丁寧でお勧めのワインショップも教えてもらった。ただ、19時半を過ぎると客が増えて少し慌ただしくなってきた。このレストランは今まで行った南米のBest50レストランの中で初めて見た目だけでなく、味も非常に良く感じた。USD払いもでき、ワインペアリング込みでUSD300。このレストランは大満足。

4月18日20時にMaido。ナスカの飛行機のダメージの影響もあってか思ったほどではなかった。日系人とのことで期待し過ぎていたかも。Maytaの方が良かった。ワインペアリングに日本酒も含まれており、ワインに変えれないか聞いたが、変更できないとのことで融通利かない。トロは美味しかった。店は席の間の間隔狭く密度が高い。カクテル系は残した。ウニは量多く印象的だったが少し大味。22時過ぎに終了。ペアリング込みで約44000円。

4月19日12時30分頃Central到着。南米1位のレストランで最も期待値高かった。12時50分にCentralに入った。店はお洒落で日の光で明るく、木が中にある。また、ハーブなども展示されている。
お店の雰囲気等は超一流。担当者も英語で説明してくれた。14品のコース。美味しいし綺麗だけどさすがに品数多すぎてきつい。ワインペアリングは世界のワインをものを言っていたが、南米のものも飲みたいと言ったらアレンジしてくれることになった。柔軟性があって良かった。金額はペアリング込みで約6万6千円。
どれも綺麗で美味しいけど、多すぎて特別に記憶に残るものはなかった。ワインはアルゼンチンのもので美味しいのが出てきた。

4月20日19時にKjolle。Centralと同じ敷地にあるのでどういう関係か聞いたら、オーナーは同じだけどシェフは違うとのこと。こっちの方がCentralの簡易版という感じ。品数も少なく、価格も少し手頃。それでもお腹いっぱい。ここでもワインペアリング。しかし、ペアリングにカクテル含まれていた。別のを欲しいと言ったらワインにしてくれた。約3万7千円。
ソムリエとは会話が通じず、少し疲れた。あまり言っていることを理解していない気がする。レストランからそのまま空港へ。

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