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【自己紹介】わたしが実践する新時代の働き方。「業務委託+個人事業」で高収入かつ自由なライフスタイルを実現しよう。

こんにちは、Yujiroです。
わたしは法人の業務委託と個人事業の両輪でキャリアを育てている複業家です。そしてプライベートでは2児(0歳、3歳)の父で絶賛ワーパパ中。
2024年3月に副業サラリーマンを卒業して今に至ります。

『執着を手放すと道が拓く』

退職前は不安だったのですが、杞憂に過ぎませんでした。

✅ AI SaaS企業の営業支援での業務委託が決定
✅ AIベンチャーの組織開発支援で業務委託が決定
✅ Udemyを軸にしたコンテンツ事業での個人事業の方向性決定
✅ ビジネスコーチングを開始し、有償契約獲得

有給消化期間の1ヶ月強で人生は大きく進みました。
業務委託は週3程度に抑えながら個人事業に向き合う時間、そして家族との時間を確保しています。残業0のフルフレックス、フルリモート環境です。それでも業務委託だけで50~60万円/月と、フルタイム並みの収入を得ることができています。
また、ありがたいことに稼働を上げて欲しいという要望もあり、生まれたての第二子が落ち着いたら働く日数をプラスして安定的にもう少し稼ごうかなと思っています。

そんなわたしですが、Xで少しずつフォロワーも増えてきましたので、改めて自己紹介noteを作成しました。

このnoteではわたしの簡単な自己紹介をするとともに、新時代の働き方になるであろう『業務委託+個人事業』を実現し、ワークライフバランスを理想的に整える方法を紹介したいと思います。


Yujiroです

経歴紹介

✅ 1988年生まれ
✅ 高校・大学・大学院はラグビー部所属。ちなみに地方国立です。
✅ 大学院卒業後、新卒で大手商社に入社。
✅ 8年間の勤務で欧米・アジアなどでビジネス、事業立ち上げを経験。
✅ AIベンチャーに転職し、マネジメントに従事。
✅ フルリモート、フレックスで仕事とプライベートの両立を実現。
✅ 複数の新規事業およびチーム立ち上げを事業責任者クラスとして経験。
✅ Biz責任者としてAI SaaSリリース1年でARR1億円
✅ これまでの経験を活かし、独立。
✅ Udemyベストセラー講師。

『新卒商社 → AIベンチャー → 業務委託+個人事業』と歩んできましたので、簡単にご紹介いたします!

新卒入社した商社は戦場!?

ーーわたしのビジネスの基礎は間違いなく商社で培われました。当時の経験は『過酷』という二文字以外に思いつくものはないですーー

物語調に書くならこんな始まりですね。

さて、理系の知識と体育会系の体力を活かして商社に入社したのですが、まだ「働き方改革」という言葉がなかった時代。
研修後に部署配属されると、深夜まで残業 or 深夜まで飲み会という生活でほぼ終電帰り。カプセルホテルに宿泊も日常茶飯事。そして、厳しい部署だったこともあり、毎朝一番に来ることは必須。

社会人としての洗礼をモロに受けた形でした。

新人ながら会社で一番残業してたらしいですが、新人は「自己研鑽」という名目で残業代が支払われませんでした。。よく1年続けたなと思います。

そんな洗礼を受けながらも、自分で担当顧客を持つと多少の自由が利くようになります。

「これでようやく、よくわからない飲み会などに付き合わなくて済むようになる(ホッ)」と思ったのも束の間。

今度は仕事に忙殺されます。
引き継ぎの関係で早々に数億円/月の売上を担当していたので、取引先とのコミュニケーションだけで毎日が終わっていました。
しかし、慣れというのは恐ろしい。最初はできないことでも、どんどんできるようになってしまう。普通に仕事が回せていくので、気持ちよかったのですが、効率化した分だけ、新しい仕事が舞い込んできました。

『仕事の報酬は仕事』

そんな風に考えるくらい仕事してましたが、気付けば百億円以上の年間売上を担当してました。
資源系とかではなく、トレーディング主体だったので、小さな積み重ね。
国内だけでなく、海外にも当然ながら範囲は及んでいて、ピーク時は欧・米・インド・ASEAN・中国・韓国と広がっており、比喩ではなく24時間電話とメールが鳴り止みませんでした。

ここで『根性』の限界を知ります。人には睡眠が必要。そんな当たり前の原理原則が自分に刻まれました。

ある時、多忙が続いて肺炎になったことがありました。同時に中国で割と大きなトラブルが起きたのですが、肺炎関係なく仕事を余儀なくされ、ベッドでなんとか処理していたのを覚えています。

「寿命削りすぎじゃない??」

ふとそんな疑問が頭に思い浮かぶようになっていました。

同時期にわたしを厳しく鍛えて、わたしよりも唯一ハードワークしていた上司が倒れます。後に離職することにもなりました。ちょうどわたしが結婚式を挙げる直前の出来事です。

この働き方では、自分に本当の意味で将来がない、老後なんて来ない、そんな思いから転職することを決意しました。

伝統的なビジネスばかりしていたので、最新のAIを学ぶこと、無形商材を売れるようになること、人としてまともな生活が送れるようになること、そんなことを軸にして初めての転職をします。

ワークライフバランスを求めたAIベンチャー

仕事で世の中にインパクトを与えるのが好きだったので、大きな社会意義が欲しかった。そういった意味ではベンチャー企業はうってつけでした。
資金調達もしていたベンチャーだったので、さぁやるか!と意気込んでいたのも束の間。

経営陣の対立をきっかけに組織崩壊が始まります。
70名以上いた社員も、すぐに半分以下になりました。

面白いもので去り際には人間性がよく出ます。
筋を通す人、逃げる人、騙す人などなど、いろんな人間模様がありました。
ビジネスのハードシングスは商社時代に乗り越えたのですが、組織系のハードシングスは経験なかったので、これも非常に良い経験でした。

組織のゴタゴタも落ち着いたかと思うと今度はコロナ禍です。
確かに苦労はしたのですが、コロナ以前よりリモートワークの会社だったので、他の会社が適応している間にだいぶ先行できたかなと思いますし、先行者利益を得る良い経験もしました。

早く始めて損はない。

そんな学びから副業としてUdemyも始めています。
自分が働いて稼ぐという自信はあったので、ストック型の副業が欲しくて開始したUdemy。この頃は3年以上前ですが、いまだに現役で5~10万円を稼ぎ続けてくれているのがUdemyのすごいところ。

そんな中、会社としても本格的に勝負するためにSaaS事業を始めることになり、ビジネス側の責任者として参画しました。
ここで事業立ち上げを主導し、ARR1億円(簡単に言うと、サブスクで年1億円が入る)になるまで育てられたのは非常に良い経験でしたし、どの面接でも一目置かれる経験になってくれました。

事業は順風満帆かと思ったのですが、ある理由でサービスを見直すことに。大幅な見直しになるため、会社として停滞するなと感じました。そのタイミングでAIベンチャーに4年以上在籍をしている自分に気づき、内省をします。

「このままで成長し続けられるのか?」
「今の仕事が本当に心からやりたいことなのか?」

暇になると人は考えてしまう生き物なので、経営者からすると要注意ですw
自分の市場価値を知るためにいくつかのベンチャーとカジュアル面談したり、転職エージェントとも話してみました。

「いまの仕事も面白いけど、100点じゃない。しかも、立て直し時期に入るので、この経験は入社当時にやっている。ということは自分の成長があまり見込めないよね?じゃあ社外はどうか?カジュアル面談したけど、どこも自分の情熱を全力で注げるところではなさそうだな。転職はいつでもできそうだし無理に急ぐ必要は無い。」

内省をまとめるとこんな感じです。
どうしようかな〜と思っていた時に出会ったのが、『業務委託』という働き方です。もちろん以前から知っていましたし、なんなら自分が雇う側で業務委託メンバーにジョインしてもらっていました。
しかし、エンジニアやwebマーケ、コンサルなど専門職でしか業務委託はできないものだと思っていたので、自分には縁がないものだと考えていたのです。

業務委託+個人事業という働き方

調べると意外とビジネス系の職種でも業務委託で働けることがわかります。といっても簡単には出てこなかったので割と調べましたが。。

いざ、チャンスがあるとなるとやってみたくなる性分。
エージェントに登録し、案件紹介を開始しました。案件のタイミングも重要なので、すぐに巡り合うことはなかったのですが、調べれば調べるほど職はたくさんあるし、いまの会社に残るより良い経験が積めそうだと思いました。これは単なる直感です。

しかし不思議なもので、この直感には確信めいたものが自分の中にあり、ここで退職することを決断します(よほどのことがない限りは次を決めて退職しましょう)。
それなりにストックオプションももらってたので少し惜しい気もしましたが、そのぐらいの金額なら自分で稼げるという謎の自信での決断。

『捨てると、拓く』

好きな言葉でもあるのですが、壁にぶつかって道が拓けないのは、何かを抱え込んでいるからに他なりません。捨てれば自ずと道が拓くものです。

当てもなく退職手続きはしたのですが、決断とは断つことを決めること。
決断をした自分に起きた変化は期待を超えたものでした。

✅ AI SaaS企業の営業支援での業務委託が決定
✅ AIベンチャーの組織開発支援で業務委託が決定
✅ Udemyを軸にしたコンテンツ事業での個人事業の方向性決定
✅ ビジネスコーチングを開始し、有償契約獲得

退職前の有給期間の1ヶ月強で人生は大きく進みました。
業務委託は週3程度に抑えながら個人事業に向き合う時間、そして家族との時間を確保しています。残業0のフルフレックス・フルリモート環境です。

1日8時間想定ですが、ぶっちゃけ詳細まで時間管理できないので、成果物の条件が満たされていれば契約稼働日数よりも少ない時間で働けます。
なので、わたしも実質は週2.5日くらいです。

それでも業務委託だけで50~60万円/月と、フルタイム並みの収入を得ることができています。ありがたいことに稼働を上げて欲しいという要望もあり、生まれたての第二子が落ち着いたら働く日数をプラスして安定的にもう少し稼ごうかなと思っています。

やりがい・スキル・キャリア・収入をデザインし、理想の人生を作る

自分にとっては『業務委託+個人事業』という働き方は革命的だったなと思っています。

安定が見込めない個人事業での独立だと不安定で、メンタルを保つのも結構大変です。また目先の利益を追求するがために結局は会社員以上に不自由になる人も少なくありません。

一方で、業務委託だけでも、やりたいことに振り切れていたとは思いにくいです。業務委託は自分の軸がないと何でも引き受けてしまって、結局は会社で働くのと大差なくなります。
また、一社の業務委託では契約解消をケアする必要があり、健全な精神では働けなかったかなとも思います。複数社あると一社減れば追加すれば良いという考えになれるので、俯瞰して物事を判断して変な気遣いをせずに必要な正論を言うこともできます。

ちなみに、良い業務委託先に巡り合えば、社員として働くことも選択肢に入ります。フルコミットでその会社で働きたいと思えたのなら、そこにリソースを全betできるのは幸せなことです。選択権が自分にある状態に人は充足感を覚えます。

個人事業で自分の軸を育てつつ、不足する実務経験を業務委託で積んでいくのは主体性があって、この上なく楽しい働き方です(語彙力w)。

わたしの仕事におけるミッションは、『ビジネスパーソンの”潜在能力”を最大化する』ことです。だからこそ、ビジネスコーチングやキャリアコーチングをしますし、企業の組織づくりにも携わります。Xでも、サラリーマンが出しきれていない力を少しでも解放できるような気づきを投稿するようにしています。まだまだ精進しますが、現在進行形でアウトプットを進化させてますし、これからますます影響力を持って発信していきます。

少し話が逸れましたが、働き方は人それぞれです。
ライフイベントによって最適なものを選択できるのが良いと思います。爆速の成長を望むなら新しいキャリアに思い切って飛び込むもよし。絶賛子育て中ならJTCで手厚い待遇を受けた方が良いかもしれません。子育てが落ち着いたら、業務委託からスキルを磨き直すことも可能です。

このVUCA時代には選択肢はたくさん用意されています。誰も正解は教えてくれませんが、行動して選択をした人だけが正解に辿り着く権利を得ます。ここで言う正解は当人しか知り得ないものですが、あえて定義するなら『そのタイミングでのやりがい・スキル・キャリア・収入のベストバランス』ということになります。

いま、このタイミングで最適な選択をするのに、『業務委託+個人事業』という働き方は非常に柔軟性があり、自分の体験からもオススメできます。少しでも参考になれば嬉しいです。

なお、今後わたしの発信では『業務委託+個人事業』という働き方を実現するためのTipsやノウハウをお届けします。
これからは会社員に固執する必要はなく、自由かつ高収入な仕事を自分で見つけていく時代です。
引き続きわたしのXやnoteをフォローして、情報をチェックしてください!

なりたい自分になるためには??

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!簡単な振り返りでしたが、現代のキャリアの一つのケースとしてご参照ください。

なお、わたしはなりたい自分になるために常にゴール設定をして行動してきました。いろんな考えを吸収した結果、Udemyで『目標達成術』の講座をリリース。全講座の5%未満が選ばれるUdemy Businessにも採択されました。
目標達成の手法というのは知っているか、知らないかの差が本当に大きいと思っています。
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それでは、また発信します!

Yujiro


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