初回の授業で「嘘つき自己紹介」は知り合い同士がいてもおすすめ
山梨学院大学 学習・教育開発センターの小笠原です。
前回、「4つの窓」のワークを紹介しました。
今回は、上記と同じくらいよく使う、「嘘つき自己紹介」というワークについてご紹介します。
タイトルでは、初回の授業と記載しましたが、もちろん授業以外でもいろんな場面で使うことができるワークで、とてもシンプルで、対面でもオンラインでもよく使います。
以上です。
これもシンプルですが、いろんなシチュエーションで活用できます。
特に、知り合いも知らない人もいる中で自己紹介のワークをすると、「いや、もうお互いのこと知ってるし」となって場の熱量が下がる可能性もあります。
その際に、嘘つき自己紹介は、知り合い同士でも「え?そうなの?」と、意外な一面が見られることもあり、初対面、知り合いがいても活用できるワークだと思います。
シンプルだし、学生同士が知り合いいても盛り上がるし、自分のこと話していいんだって感覚と、相手が自分に矢印を向けて聞いてくれるんだって感覚が作りやすくなるから好きなワークの1つです。
また、ここでもモデリングとして、教員側がまず自己解放しながらやってみせることも重要です。
モデリングのメリットとして
のがポイントになります。
<体験した学生の声>
学生の声にもありますが、
というように、自分と相手のことをめちゃくちゃ考えて自己紹介をしあえるのがポイントかなと思います。
ぜひ、お互いを知る際に、楽しみながらやってみてください。
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