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さいたまマラソン応援記


昨日、さいたまマラソンの応援に行ってきた。地元の10キロの大会を見に行ったり、エントリーしていたのに出場しなかった(DNS=Do Not Start)大会でスタートを見送ったりしたことはあったが、フルマラソンの応援は初めてだ。

仲間と一緒に最初は10キロ地点、次に30キロを過ぎて残り10キロになる地点の2か所で応援してきた。

10キロ地点

トップの方のランナーは速いし、フォームもきれいだし、スタイルもいいし、さすがだなぁという感じで見ていたが…。でも、中にはなんでこんなフォームで速いの?というランナーもいるし、段々と仮装ランナーも増えてきて、皆さん楽しそう。風は冷たかったけれど、日差しがあってランナーには暑かったようだ。

30キロ過ぎの地点

さすがに疲れてくる頃。笑顔で走り抜けるランナーもいれば、苦しそうな表情のランナー、足がつってしまったり、歩いてしまうランナーもいた。応援しても無反応のランナーもいれば笑顔で応えてくれるランナーも。とうとう6時間の制限時間のぺーサーがやってくるが、そのあとにもまだまだ大勢。ほとんどは歩いているのだが、今まで何回か出場したフルで足切りを経験している自分を見ているようで切なかった。

それでも多くのランナーから元気や勇気をもらえた。結局4時間以上1回も座らずに見続けて応援し続けてしまった。走っていれば応援が力になるのは経験として知っているが、走っている人からも力をもらえることがわかったさいたまマラソンだった。

ランナーの皆さん、ボランティアの皆さん、運営にかかわったすべての皆さん、お疲れさまでした。

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