【事務職】経理に向いている人ってどんな人?

自分は経理に向いているのか、他に向いている仕事は無いのだろうか。

働いていてこう思うことは、ありますよね
事務方に関わらず思うことがあると思います

こんにちは、こんばんわ!
yujin93です
私は経理をメインとした事務の仕事をしております

皆さんは、いざ就職だ!となったときなんとなくのイメージで就職活動や職種選びをする人は多かったと思います

実際に経理職をする上でどんな人が向いていてどうゆう人には向いていないのかを実際に働いているうえで思ったことを記事にしました

それでは、本題に入りましょう

【事務職】経理業の向いている人

事務職の中でも、たくさんの分野があります
分野の中でも一番イメージされやすい経理業の向いている人についてお伝えします
皆さんは、経理と言われるとお金の計算をしている人や常に経費のことを考えている人と思いますよね

お金の管理ができる人は経理業に向いている

やはりイメージと一緒で経理業に向いている人にとって一番大事なのはお金の管理ができるかということです

会社の経理をしていると普段の生活での金銭感覚とは異なります
一度に数百万~数千万といった数字が関わります

すると、どうでしょうか

社員が経費で購入する数千円の物に対しては、「それぐらいなら適当に買ってもいいだろう」と思いますよね

そう思う方は、向いていません

金額の大小に関わらず、会社のお金ということを忘れず考えることができる人は向いています

コツコツ作業ができ収集・分析が好きな人は経理業に向いている

作業内容は数字の入力や計算がメインとなります
日々の業務に変化が少なくコツコツと作業ができる方は向いています

また、入力した数字はデータとして収集されるため月間予算の分析をしたり年間予算を分析したりと分析などが好きな人も向いています
分析することで必要でない予算を考えたり来年度の対策を考えたりと会社の経営側に寄り添う考えが必要です

物事を計画的に進めることができる人は経理業に向いている

経理の仕事は日々の業務があり月間業務と年間業務と決まった日数までにこなさないといけない業務が多いです
そのため、物事を計画的に進めることができる人が向いています

【事務職】経理業の向いていない人

向いていない人は、基本的にお金の管理が好きではない人やコツコツ作業することができない人など向いている人に該当しないことです
他にもいくつかあります

色々な人と関りをもちたい人

向いている人でも、色々な人と関りをもって仕事をしたい人はおススメしません
経理は、常にデスクワークですので社内の人と関りはありますが社外の人とは滅多にないからです

話し上手な人

話が好きで人と会話をしたい方も経理には向いていません
黙々と仕事をこなすのが経理としては必要なスキルと言ってもいいでしょう
話し上手な人は、営業職がいいですね

会社の売り上げに貢献したい人

経理職は非生産部門です
会社の経費を必要最低限に減らすことはできても、売り上げや利益を伸ばすことはできません
直接、会社の売り上げに貢献したいと考えている人には向いていません

体を使って仕事をしたい人

経理系のデスクワークは、ほとんど体を使うことがありません
ですので、体を使って仕事をしたい人は経理には向いていないでしょう
営業や技術系の仕事をおススメします

最後に経理をしようと考えている人へ

向き不向きについては、なんとなくイメージもてたでしょうか

向いていないに該当する考えを持った人でも、決して経理ができないわけでは無いです
就職してから楽しかったり、覚えていくことも多いので考え方ひとつで変わるでしょう

ちなみに、経理をしようと考えている人に経理でも大企業と中小企業では異なることを最後にお伝えしましょう

大企業での経理は、規模が大きい為扱う金額も巨額になり経理業の幅は深い内容を含みます
逆に、中小企業は、規模は中ぐらいですので金額も大企業ほど巨額ではありません
中小企業は経理に専念するところもあるでしょうがほとんどが広く浅い分野の事務作業をおこないます
経理が好きでも他の事務作業が苦手な人は、大企業や専門部署がある中小企業をおススメします

経理以外にも事務方の仕事は様々です
他の記事でそちらもお伝えできればと思います

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