ピアノの打ち込みの疑問のあぶりだし&手順の決め
ドラム、ベースの作り方をやってきたので、ここからはピアノの打ち込みの練習をしていきましょう。
実践編に入る前に、ピアノの打ち込みをする時の疑問のあぶりだしや打ち込み手順を決めていこうかなと。
まずは私が気になってることをあぶりだしておきます。
ピアノの打ち込みの疑問
・作曲におけるピアノのパターンが知りたい
・ピアノの打ち込みのコツが知りたい
とりあえずはこの辺りかな。
コードを4つ打ちで入れるくらいは出来るようになったけれど、今すぐリアルタイム演奏で求めるクオリティになるのは難しい。。。
でも、理想はピアノは自分の演奏で出来るようになることだから、そこは少し意識しながら今回は作曲練習しましょう。
まずは打ち込みして、その打ち込みをトレースする形でピアノの練習も出来ればいいかもしれない。
まぁ完璧は求めず、出来る限りを尽くして1曲ずつ練習しましょう。
しばらくは打ち込みになるから、打ち込みでもリアル感を出せるように技術は身に着けたいかな。
ということで、ピアノ打ち込みの基本を簡単に学んでいきましょう。
ピアノ打ち込みのコツを抑えよう
今回も下記の参考動画を都度確認しながら基本を抑えましょう。
コチラを参考に簡単にまとめておきましょう。
ピアノの役割は大きく2つ。1つは伴奏、もう1つはフレーズ。
伴奏は楽曲展開やノリを作る役割。
フレーズは楽曲に華やかさを加える役割。
どちらか一方の役割を与えるだけでもいいし、両方の役割を組み合わせてもいい。
この辺りは経験値も必要かな。
ピアノの打ち込みの手順としてはまずはコードを弾いて、そこから左手を追加したり、ボイシングしたり、リズムを加えたりしていく。
その後にコードとサブメロディを組み合わせてアレンジしていくイメージ。
ピアノのアレンジって複雑そうに見えたけど、コードとサブメロディの組み合わせって考えると…うん、やれそうな気はする。
とりあえずは「コード」を軸に「オクターブ」「アルペジオ」「転回形」「スケール」「サブメロディ」のパターンを組み合わせるって覚えておけばいいでしょう。
ピアノの打ち込みのポイント
ピアノでサブメロディを打ち込むときのポイントはメインメロディを邪魔しないこと。
メインメロが細かい時はピアノは大きなリズム、メインメロが休んでる時は細かいリズムのように、引き立て合うことが大事。
あとリアル感を出すためには「ベロシティ」「タイミング」「CC(コントロールチェンジ)」を意識すると良さげ。
この辺りはベース篇で学んだことと同じかな。
詳しくは下記のサイトを参考にしましょう。
まとめ
ピアノのクオリティが上がれば、楽曲のクオリティも上がると思う。
それはここからアレンジに入っていくからかなと。
以前【作曲が楽しくない : note】で書いたけれど、一時期アレンジが分からなくて作曲が嫌になったこともありましたが、もう一度積み重ねてきてここまでたどり着いた。
もう同じ気持ちにはならない気がするし、むしろ「どんな風にアレンジしたらいい曲になるかな?」というのが楽しみですらある。
引き続き、メロディとドラムとベースは意識しつつ、その上でピアノのクオリティも高めていきましょう。
じゃあ、ピアノ篇も頑張りましょう。
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