自分なりの作曲手順を確立しよう
前回の更新から時間が空いてしまった。。。
さて、今回は自分なりの作曲手順を確立をしていきましょう。
この先また立ち止まった時に、この記事を振り返って「そうだ、こうやって作ってたんだー」というような内容に出来たらなと思います。
とりあえず手順をまとめておきましょう。
【作曲手順(暫定)】
---準備編---
1.参考曲を決める
2.ジャンル・キー・リズム(ドラム)を決める
3.コード進行を決める
4.メロディを作る
5.ウワモノの打ち込み
---編曲編(アレンジ)---
6.コード進行の変更
7.ウワモノの変更
8.楽器選択
9.ミキシング
10.最終調整
コチラを参考に書き進めましょう。
1.参考曲を決める
まずは参考曲を1つなり、いくつか決めて「こんな感じの曲を作りたい」というのを決める。
参考曲はテーマに沿って、自分の好みなり指定された条件から選ぶ。
テーマの決め方に関しては…気が向いたときに別記事にまとめておきましょう。
参考曲からは曲の雰囲気を真似るのがいいかなと。
使ってる楽器だったり、キーやテンポまでは細かく決めちゃうと、ただの模倣になっちゃう。
だから、参考にするのは雰囲気だけにしておきましょう。
2.ジャンル・キー・リズムを決める
ジャンルは作りたい曲の雰囲気を基に決めましょう。
キーに関してはキーのイメージを言語化したものを参考にして、その文言からイメージに合うキーを選ぶようにする。
ジャンルが決まればだいたいのリズムも決められる。
もし迷ったら基本の8ビートや16ビートでとりあえず打ち込む。
3.コード進行を決める
コード進行はとりあえず簡易的なコード進行を打ち込むか、参考曲のものをそのまま引用してもいい。
後で変更するから、この段階ではざっくりの方向性(明るい感じ、暗い感じ、どっちにもとれる感じ)など、この程度くみ取れればOK。
もし試してみたいアイディアがあれば、この段階で採用してもいい。
4.仮メロディ・仮アレンジを作る
作りたい曲のイメージを意識しながら仮のメロディを作る。
ドラムと全音コードだけでメロディが作れないときは、ドラムのリズムに合わせてコードをバッキングさせてみる。
例えば、キックとスネアのリズムの時だけバッキングさせるなど。
メロディは感覚で作ってもいいし、コード音に対して何度の音を当てるかで作ってもOK。
5.ウワモノの打ち込み
ウワモノは「白玉(全音符)」「バッキング(刻み)」「アルペジオ(分散和音)」「オブリガート(対旋律)」をとりあえず入れてみる。
その際、音色はピアノだけにする。
ここも後で変更する可能性があるから、深く考えないで、とりあえず手を動かす。
ここまでは準備段階だから、気楽に取り組む。イメージ通りじゃなくていいし、いいメロディである必要もない。
ここからは編曲に入っていくから、イメージに近づけていけるように頑張る。
次回の課題
こんな感じで、作曲部分に関しては何となくでもできる気はする。
ただ、ここから先がどうやって進めていいか分からない。
それが理由で、ずっと更新が止まってた。
そして、いまだに編曲部分をどうやったらいいか分からない。
でもずっと立ち止まるわけにもいかないので、編曲編に入る前に何が分からないのが分からないのかを言語化しましょう。
まさに暗中模索ですが、光明を見いだせるようにもがきたいと思います。
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