見出し画像

A.B.C-Z 河合郁人に感じたバラエティ力の伸びしろ

ジャニーズ事務所所属
A.B.C-Zという5人組のアイドルグループの1人に注目だ。

私は30代半ばの男であり、放送業界の端くれに携わってはいるものの、特段アイドルに詳しいわけではない。
どちらかと言えば笑いを専業としており、芸人さんのほうが当然詳しいし、お付き合いもある。

しかし、アイドルグループの中からバラエティ能力において高いポテンシャルを持つ人が時々現れる。

そして、そのポテンシャルは時代やタイミング、今の時流などなど…様々な要素が複合的に合わさった上で輝きを放つ。

そのバラエティにおける輝きは『笑わせること』を専売とする芸人とは、また違った形のアプローチがあり、アイドルという立場ゆえに発揮できるオリジナリティとも言える。

それを近頃私に感じさせてくれたアイドルが、A.B.C-Zの河合郁人くんである。

ひょんなことから仕事をさせてもらう機会があり、打ち合わせのお時間を頂き1時間ほど話をさせてもらったのだが…

新しい風を感じたのだ。このパターンを磨けばもっと面白くなりえるかも…という予感。

繰り返すが、私は全然アイドルに詳しいわけではなく、A.B.C-Zのヒストリーなども全くと言っていいほど知らない。
無知でまっさらな状態だった私がA.B.C-Zの河合くんに感じたもの…

ここから先は

3,060字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

サポートも嬉しいですが、記事やマガジンを購入していただけたほうが嬉しいです。読んでくれた人が記事の内容を覚えている文章を心がけております。