子供達にも知って欲しいコンディショニング　運動不足

こんにちは。
今日は子供の運動不足について。

現代の子供たちは運動する機会が減っているというのは、ニュースで知っている人も多いと思います。

運度不足が良くないはなんとなくわかるけど、どう悪いのか？のあくまで一つを今日は書いてみます。

運動不足は脳への感覚入力不足ともいえます。

脳は身体の様々な器官から情報を得て、身体を調整しています。

運動することで、触覚、平衡感覚、センサーのような役割を持つ筋紡錘などからも、日常生活以上にとても多くの情報をフィードバックすることになります。

その情報があるから、脳は自分の身体がどこにあって、どうなっているのかがわかります。

では、その情報が極端に少なかったら？

脳は不安になり、過緊張の状態になります。
過緊張は交感神経を優位にします。
交感神経優位は姿勢不良や、過呼吸を引き起こします。

そうならないためにも、脳に色々な情報を提供したいので、多様な動き＝色々なスポーツや遊びをすることを上手く取り入れてみましょう。

運動、栄養、休養をバランスよく取り入れ、心身の良い状態を維持するコンディショニングを子供たちにも。