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子ども達の朝食と体力の関係

おはようございます。運動&栄養コンディショニングコーチのユージです。

今日はちょっと古いデータですが、「スポーツ庁 令和元年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果 調査結果のポイント」より朝食と体力の関係について。

小学生に朝食を食べない日もある割合が増加

「食べない日もある」割合が増加しているとのことですが、そういった子はおそらくパンだけとか食べる量も少ないケースが多いと思われます。

でも、親としては、お子様の”背を伸ばしたい”とか”身体を大きくしたい”と願いますよね。

何人かお子様の栄養相談を受けていますが、「食べないんです」とおっしゃる方がいらっしゃいます。

親が受け身なんですよね。言葉が適切ではありませんが、親が誘導(コーチング)していかないといけません。

子供たちは出されたものから食べるものを選択しているのですから。

急に変えるのは、反発されてしまうので、徐々に変えるゆでガエル戦法です。(これも適切ではありませんね、、、、)

朝食は身体づくりだけでなく、学校の勉強での集中力の面でも重要です。

睡眠の質にも朝食は影響します。

お子様で朝食を食べないという選択肢はありえないと言っても過言ではありません。

もし、そういう習慣になっているのなら、お子様の為に、即改善しましょう。

朝食を食べる子は体力合計点が高い傾向がある

朝食を食べることで、体内リズムが活動モードになり、日中を活動的に過ごすようになります。

そうすると外で遊ぶ行動になり、積み重ねることで、体力に影響を与えていると十分に予想されますね。

「朝の寝起きが悪い」
「日中ボーッとしていることが多い」
「集中力がない」
など気になるお子様には、まずは朝食をしっかり食べることをおススメします。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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