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銘言アンソロジー ① 「死にかけ三分五厘」
死にかけ三分五厘
詠み人知らず
主に身体的負傷を伴って使われる。
また、ダメージ著しい物や状態を指して言われることもあり、汎用性のある言葉である。
三分五厘だと大したことない感じだが、数字から受けるインパクトより程度のひどい時に用いられることが一般的だ。
子供のころ誰ともなく要所要所で発していたが、いつの間にか聞かれなくなった。
あまりの人気に多用され、飽きられた側面もあるだろう。
一周まわった今だからこその復権もあるかも知れない。
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