お悩み相談に乗っている全ての皆様へ

 おはようございます!!☀週の終わり金曜日、いかがお過ごしでしょうか。気がつけば10月も今日を含めて残り2日となりました。来週からは全国的にも気温がグンと下がるようなので、お体にはくれぐれもお気をつけて。

 さて今日は長々と書くより簡潔にまとめさせていただきます。なぜなら今日のテーマは

“考えていただきたいことではなく、知っておいていただきたいこと”

だからです。

 今日は、「お悩み相談に乗っているすべての皆様へ」というテーマで話を進めさせていただきます。きっと、この文を読んでくださっているということは、きっと何かしら相談をよく受ける方なのではないでしょうか。

 悩みとは言え、その種類は様々です。仕事、恋愛、学校、人間関係などなど場所も違えば種類も違う、まずまず根本的な話にはなりますが、他人という事実で、既に違いは生まれているのですが。

 では、皆さんに今日唯一の質問です。このような疑問や念を抱いたことはありませんか?

“なんで自分?なんで話すの?私はあなたじゃないからわからないよ”

 間違いはないでしょう。では率直に答えを。

“迷っていたり苦しんでいるから“

きっとこれに尽きると思います。

 そこで早速今日頭に入れていただきたいことを1点だけ。

 1.相談者側にはニーズがある。

これだけです。少ないですよね。しかし、これが本当に大事なのです。

 ニーズは大きく分けて2つです。

1.共感

2.アドバイス

この2つです。

 まずは1つ目の共感から説明します。読んで字の如く「共に感じる」ことです。中には聞いていると「んんん?」と思うことがある、そんなときもあるでしょう。しかし、話す相手はとにかく聞いてほしい、辛いから吐きたい、そう思っているケースです。そんな時にグサッと刺すようなアドバイスは厳禁です。ひたすら頷いて共感してあげてほしい、そのケースです。

 そして2つ目のアドバイスについてです。これは正直に述べてあげる優しさを兼ね備えておかないとなかなかできないことではないでしょうか。どうしてもお悩み相談となると、「うんうん」と1点目のような共感をしがちです。しかし、もし本当に親しい人が、変わろうとしている、大きな一歩を踏み出そうとしている、そんな時には素直に思いをぶつけてあげてほしいです。きっとこれを持ちめるお相手さんがいたなら、そのお相手さんは既にきっと優しくすることだけが優しさではないことを、知っているはずです。

 大体の場合がパターン1の共感です。そのため、共感は常に意識しておいてください。辛いから、心の拠り所になってほしいから、きっと追い込まれているからあなたに相談しているはずです。なのでそこにうわに留めを刺すようなグサッとくる意見をぶつけることだけは、控えておいていただければと思います。そしいぇ、中にはごく稀かもしれませんが、正直な意見を求めているお相手もいると思います。そこを見極めることが難しいですが、顔や表情、そして相手がもし本当に仲の良い、常に正直に腹を割って話せる、そんなお相手さんであれば、どちらを求めているのか聞いてみるのも良いかもしれません。

 今日のまとめですが、「相談者側にはニーズがある」ことを踏まえた上で、この2つを意識することができれば、きっと日頃から腹を割って話してくれる方も増えるでしょう。

 そして何より、自殺が後を絶たない日本ですので、読んでいる皆様も辛いと思うことや、相談に乗っていると自分まで、、、ということがあるかもしれません。早めに自分の中の危険な信号に気づき、周りを頼ることを忘れないでください。

 結局長くなってしまいました。申し訳ございません。明日も載せる予定ですのでお時間の許す方方はお付き合いください。それでは良い1日を!!(^^)


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