「初めての人生の歩き方」(有原ときみとぼくの日記)第35房:お久しぶりです。有原ときみとぼく。

 いやいや、本当に。ノートを更新するのは約半年ぶりぐらいかな。はい、生きてました。とても大胆にかつ繊細に地球の上で生きていました。少々理由があって更新を辞めていたけど、また色々あって始めようと思いました。
 ししし。

 色々とやり方とか書き方とか忘れているけど、また書いて行こうかな。これでもインスタとかツイッターはなんとか続いていたんだよ。しかも少しずつ見に来てくれる人が増えているんだ。うれし。
 インスタは散文。ツイッターは詩。
 ノートにはこれからも日記を書いて行きます。第三者視点で。(一応ね)

 まず近況。

 本当にありがたいことに幸せです。
 山あり谷あり、ヘドロあり修羅場ありそして光あり。
 ぼくは今とても幸せです。
 なにが起きたのか、最近はなにをしているのか、ゆっくりと書いて行こうと思います。

 ありがとう。
 愛しているよ。

 ついに武器をゲットした。
 何時間も彼女と電気街の電気店をさ迷い歩き、とうとう彼は神器を手にしたのだ。
 ポメラ。
 彼は移動時間が多い。あちこちいっているの間に、気軽に小説が書きたいとずっと考えていた。始めはノートパソコンを買おうと思っていたけど、お店を回っている間に辞めた。

 あ、ちょっと待てよ。
 結構時間かかるなこれ。

 今日はこれで終わりにしよう。

 時間は有限だ。その間に物事は細胞ごと変わってしまう。彼もそうだ。もう以前の彼はここにはいない。
 気がつけば秋。銀杏を踏みしめて彼は水中へ向かう。笑顔は子供たち。思うは未来。降る雨に風情と浄化を感じているのは、きっと今朝出会った問プードルのモモちゃんのおかげだろう。
 有原くんは生きている。それも笑顔で。その横には、似た者同士の顔が並ぶ。
 夢であるように、願うことなんて一つもない。
 夢は現在叶っている真っ最中。
 

 さて、人生に溺れよう。

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