朝noteで未来のことを想像する

小雨降る中、駅まですぐだからと、傘を差さず濡れながら駅に向かった。ここの地面は濡れると滑りやすくなるからと、毎日のように意識しているから、どれだけ発車の時刻が近づいていようと走ることはない。目の前で自転車がスリップして転倒した現場を見ているからだと思う。

朝、文章を書くときは、今日1日どんな風に過ごそうかという、未来について考えることが多い。昨日のことを思い出して書くのも良いけど、振り返りは当日中にしたいから、夜noteはそういう内容に偏ってしまう。noteを書かないからといって、振り返りをしないという意味ではなくて、1日を振り返ったときに今後同じような場面に遭遇したとき、どう対応すれば納得できるかシミュレーションしておくことは大切だと思う。

たとえば今日、大切な会議があるんだけど、そこで何をどのように伝えて、相手に理解してもらい、課題を整理して、目指したいアクションに繋げられるか想像するようなことは、朝すると頭もスッキリするし、今から仕事だ!という気分になる。

朝一でドロピザさんのワンピース考察を観たなんて書くと、説得力に欠けるかもしれないけど、自分に合ったテンションの上げ方を見つけておくといざというとき役に立つと思います。やる気スイッチですね。この名前を考えた人、センス良いですよね。ワンピースも終盤に入り、『ワンピースの正体』について言及する動画も増えてきそうです。作者の尾田先生は、ワンピースの正体について、仲間や思い出といった少年漫画らしいものでなく、ワンピースは物ですと宣言していて、これについての考察動画がドロピザさんから近日中に公開されるようです! ワクワクしますね。

考察動画は、ボクがワンピースを読み始めた頃にはなくて、ネットが普及した頃から、ブログに考察を投稿する人が増えてきました。ボクも昔に書かれた考察ブログを読むことが多いんだけど、数年前に書かれた考察が今になって回収されているように、コミックスを隅々まで読む熱意と執念があれば、未来を想像することもできるんですよね。これって、仕事にも転用できそうです。プレゼン資料を隅々まで読んで、なんとしても合意を得るという熱意と執念があれば、成し遂げたい結果を獲得できる。もちろん、すべて想像どおりに行くとは限らないけど、それくらい本気で取り組めば想像した未来を少しは引き寄せられそうな気がしてきます。実際に仕事を進めていると、割り込みが入って思い通りに行かないことも多々あると思うけど、こうして書いておくと、そういう状況になっても客観的に自分を見られると思うし、もしそうじゃなかったら違う方法を考えれば良い。未来が自分で想像できるようになれば、毎日がより充実するかもしれないですね。

写真や旅のことだけじゃなく、今ボクが気になっていることをnoteに書いています!読んでいただきありがとうございます!