公開しない文章を書くこと

近所の百貨店でノートを２冊買った。パソコンやスマホでこうして記事を書くのも良いのだけれど、誰かに読んでもらいたいという欲が出てきて、本当に自分が書きたいことが書けているのか分からなくなった。だから、noteとは別に自分しか見ることがないノートに文章を書くことにした。写真に費やす時間を削ってでも、なんとなく書くなら今かなと思ったから。書いてみて結局noteに書いてる内容と変わらないならそれでいいし、全然違うならそこからまた気付くことがあるかもしれない。noteにそれをまとめても良いかもしれない。そういう記事は誰かが考えられたはずの時間と可能性を奪ってしまうかもしれないからあまり好きじゃ無いけど。単純に文字を書くことが好きなので、適当に文字だけを書くノートになってもそれはそれで良い。すぐできることはすぐやりたくなる。興味のないことはすぐに飽きるから、春になっても手書きで文章を書き続けられていたら多分ずっと継続できるはずだ。写真のように。

今日も近所で中望遠レンズと一緒に散歩した。自分がいいなと思った風景をこうして残し、運よく誰かに見てもらえて、もし「なんか良いな」と思ってもらえたらとても嬉しい。観光を意識した街の風景写真とは真逆の位置情報が全く無い写真だけど、こういう静かな写真が好きだ。もちろん観光地で人混みの写真を撮るのも好きだけど、誰でも撮れるよねという気持ちがどこかにある。他の人がしていることから距離を置きたくなる性格なので割り切るしかない。NFTのことを考えるとTwitterでアクティブなファンの人たちとたくさん交流した方が良いのだろうけど、他の人が・・・の考えが邪魔をする。そんなこと気にせず、たくさんの人と交流したらきっと楽しいんだろうな。ちょっと頑張ってみようかなという気持ちになってきた。単純だな。