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自宅トレーニング、専門家が本気でサーキットプログラム作成すると

自粛期間に入りおよそ1ヶ月。

そろそろ自宅トレーニングの参考動画なども飽きてきて、運動不足に悩む人が多いころだろう。

トレーナー以外でも、著名人や一流アスリートが本当にたくさんの運動動画を挙げていて、皆の優しさを感じる。

戦時の今だからこそ、こういったサービスを受けられるのは、本当にありがたい。


しかし、長期的にトレーニングを継続するとなると、どうしても

トレーニング総量=種目x回数x負荷(動作スピードや筋収縮形態)

をきちんとプログラムとして作成しておかないと、効果は頭打ちになってしまう。

トレーニングの専門家が基本、何の器具もなく行えるトレーニングで部活や競技に励むアスリートレベルにも応えられる、本気のサーキットプログラムを2パターン用意した。

1つ1つの種目はシンプルだが、1セッションやるとそれぞれ違ったしんどさを実感できるはずだ。

最初に紹介するのは、心肺持久力系サーキットだ。
公園などで、少人数の仲間と一緒にやる場合などに適している。

わかりやすいし、追い込みやすいからだ。時計やインターバルアプリ以外は何の器具もいらない。

全力でハァハァいいながら頑張ってほしい。

2017年夏筋肉がつきすぎ

パターン1.心肺持久力系サーキット

10種目を順番に行う。全て45秒実施し15秒休む。3周行う。
つまり30分ちょうどでトレーニングが終了する。

まず最初に下の動画をチェックして、10種目の動きを復習しておこう。特に6.フロッグスクワットと7.ロックプレスは初めての人が多いハズ。

動きを確認しておこう。

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