むくみ対策は◯◯から!

こんにちは。姿勢分析師 高松です。

宮崎はとても暖かくて、今週は夜も寝苦しい感じの日がありましたが、天気の週間天気予報を見ると来週から気温が10度くらい一気に下がって最低気温が11〜13度くらいになります。

寒くなってくるとむくみが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか??

youtubeで「むくみ取り」で調べると相当な数の動画が出てきます。調べたことがある方も多いのではないでしょうか?

今日はそんなむくみ取りのお話ですが、むくみを取ろうと思ったらみなさんどこから攻めますか??脚?腕?顔?まぁ、これはどこがむくむかで異なってくると思いますが、共通して絶対に攻めて欲しいところがあるんです。


それは【お腹】です!


✅むくみ取りはお腹から攻めろ!

一見、むくみとは関係なさそうなお腹。じつはむくみとは切っても切り離せないんです。

むくみというのは、何かしらの体液が流れが悪くなり、脚や腕、顔などに溜まり過ぎている状態ですよね。太くなったり、ひどい人は痛みが出ます。

でもなぜ脚や腕、顔にたまるかというと、内臓(肝臓や腎臓)の排泄などの処理がスムーズに回らず、過剰にお腹に溜まった体液が溢れ出て脚などの末端に溜まったものなんです。

だからむくみ対策を行う場合は脚や腕など末端からではなく、お腹を攻めてしっかりと排泄できる状態、お腹に流れ込むことができるスペースを作ってから、末端を処理するとスムーズにむくみが取れていきます。


✅お腹はどう攻めるか?

私だったら手技を使ってブシュブシュと突いていくのですが、慣れない人がすると痛い目を見るので、呼吸を使って流すのが一番簡単です。


例えば、体育座りなどでお腹を外側から圧迫した状態で呼吸をするとお腹に圧を感じると思います。呼吸をするたびに横隔膜で内臓をポンプするんで、徐々にお腹の中の体液がポンプされて循環・排泄を促してくれます。


そのほかにも、おへそのあたりに枕や毛布などを敷いてうつ伏せになり、体を重みで内臓を圧迫・呼吸することでむくみを流しやすくなります。


✅お腹は柔らかい方がよい

お腹が硬い時は基本的にお腹に体液を溜め込んでいる時。指を垂直に刺して行ってもそんなに刺さらない時はかなり浮腫んでいると思ってください。

本当にむくみが流れて良い状態になると、第2関節くらいまで指がズブズブと埋まっていきます。ここまでお腹が柔らかくなると、それだけで末端のむくみが楽になっていると思います。


✅お腹が柔らかくなったら末端を攻めろ!

お腹が柔らかくなったら、脚や腕などのむくみがお腹に逃げるスペースができた証拠なので、youtubeで「むくみ取り」などで検索してあなたが悩んでいる箇所のむくみとりを実践してみてくださいね。


お腹が浮腫んでいるのに、末端からせめてもすぐに戻るし改善しにくいので、お腹が先、末端が後です。


✅基本的には緩めてリラックスさせれば良い

脚や腕、顔などの末端は方法としてはなんでも良いと思います。

終わった時に筋肉が緩んで、力みのない状態が作れれば自然と流れることができます。

しかし、太ももの前張りなどコリが強かったりすると、絶対に流れません。腕も首もカチカチコリコリだとマッサージしても気持ち良いだけとなるので、どう刺激を入れるかではなくて、どう筋肉を柔らかくするか?を考えてみてくださいね。

ある意味、お腹さえ柔らかければ温泉使って浮いてればいいんです🤣


ぜひやってみてください♪


✅まとめ

むくみ取りはまずお腹を柔らかくしよう!

お腹さえ柔らかくなれば、あとは末端の筋肉を緩めてやらかくなるようにリラックスしてくださいね!



今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

もしむくみでお悩みでしたら好きや、シェアをよろしくお願いします。



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